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RE:2Aをブリッジ整流したら

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2017年 4月18日(火)21時14分39秒
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  電源トランスの巻き線はかなり太いただの銅線ですから、突入電流に対しては最も気にしなくていい部類に入ります。

電源ON直後、ヒーター巻き線にはほとんど定格どおりの電圧が現れ、整流回路の出口の電圧もすぐに設計値の電圧になります。
整流回路の出口の電圧は直列になった3端子レギュレータとヒーターの間にかかります。
そこに突入電流が流れるわけですが、はじめのうちはヒーターは冷えていて低抵抗ですからヒーターにかかる電圧は低く、電圧のほとんどは3端子レギュレータにかかります。
ということは、消費電力は3端子レギュレータ側が非常に大きくなり、ヒーター側はさほど大きくありません。
その関係はヒーターが暖まるにつれて逆転してゆきます。
ヒーターは熱くなるのが本来の仕事ですから熱の心配は不要ですが、3端子レギュレータは熱が苦手な半導体です。
というわけで、突入電流による影響について最も配慮すべきは3端子レギュレータです。
もうひとつ重要なのは、動作中の3端子レギュレータの消費電力と温度で、たぶん劣化の原因は突入時よりも動作中の方が影響が大きいと思います。

参考:
私はヒーターのDC点火ではできるだけCRのみのリプルフィルタで片付けます。
何故かというと、抵抗器は部品の中で最も熱や破壊に強いからです。
また、ヒーターと直列に抵抗器が入ることで回路全体の突入電流をシンプルなメカニズムで抑制されるからです。

 
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