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自作の世界における負帰還は、従来「いきあたりばったり」的な記事が大半を占めてきたので、「作りました」、「オープンループ特性はこんなでした」、「味つけに負帰還かけてみました」、「こんな音になりました」、「×××なので負帰還量減らしました」みたいな流れだと思います。
これでは負帰還が効果を生むかどうかは五分五分かそれ以下でしょう。
負帰還をかける場合は、最初から負帰還をかけることを前提に基本回路を設計しないと意味がありません。
たとえば、発表済みの全段差動ppアンプは、2段構成では約3dB、3段構成では5〜8dBの負帰還をかけることを前提にして一定のオープンループ特性となるように部品および回路定数を決めてあります。だから誰が作っても音の再現性がありますし、負帰還をかけた効果が音に現れます。
>負帰還については特性や歪み率を重視するか、再現音の躍動感や生気を求めるか
の方向性と思います。
それは違います。
音のレベルを下げて物理特性だけを良くすることが目的の負帰還なんて意味がありません。
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