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6350の後、12BH7A、12AU7を積んでみていろいろやているうちに、
小さな発見がいくつかありまして、
発見があったことはとてもうれしいのですが、
これまで取ったデータの2/5がやり直しになることが明らかになりました。
2パターンの小型出力トランス、7k:4-8Ωと12k:4-8Ωを11個ほど検証してきたんですが、6FQ7や12AU7のように内部抵抗が7kΩ以上ある球の場合、パワー効率やDFを考えて、できるだけ高めの1次インピーダンスで実験をしていました。
12k:4-8Ωを使ったケースと、7k:4-8Ωを14k:8-16Ωとしてつないで使ったケースです。しかし、どうしても出てきた音に納得できず(結構パワーが出るのに低域が腰砕けになる)、諦めかけていたのですが、7k:4-8Ωをそのまま使ったら望外の結果が得られました。今、それを裏付けるデータが取れたところです。
先に結論を言いますと、7k:4-8Ωの小型出力トランスを14k:8-16Ωとして使うメリットはほとんどなく、デメリットの方が大きいということです。計算上の最大出力は14kの方が当然大きくなるのですが、100Hzでみると大逆転しました。
1kHzにおける最大出力: 14kにして使う > 7kのまま使う
100Hz〜10kHzにおける最大出力: 14kにして使う < 7kのまま使う
今回の実験は得るものが大きいです。
乞うご期待です、ほんとに。
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