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RE:(15W)を16Ω負荷にNo.7

 投稿者:JA4FHB  投稿日:2009年11月29日(日)09時59分37秒
  岩澤さま
横から失礼します。
すでに実行すみかもしれませんが、一度、お気に入りの音楽ソースを友人などの自慢のシステム?で聴かれて見ると、違った方向性が見えてくるかも?。
 

制動が利かないのでしょうか?

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2009年11月29日(日)09時36分45秒
  充分に制動は利いていると考えてください。
岩澤さんがイメージする「制動が利いた音」と「実際に制動が利いた音」とは異なるものだと思います。
ご希望の音にならない原因にはいくつかあって、その一つにUESUGIアンプの設計思想が合っていないことが挙げられそうですが、それが全てではなく、また決定打でもなく、別のところ(たとえば、アンプ以外の環境)にあるのではないでしょうか。
音を決定する要素としてアンプが与えるインパクトは、他の要因(ソース側、スピーカー、設置方法、部屋)の方がずっと大きいのではないかと思います。
いろいろやって埒が明かないことについて、これ以上アンプだけを責めてるのはどうなのかなーと思ってます。
 

平衡型EL34全段差動PP・M・アンプ(15W)を16Ω負荷に。No7

 投稿者:岩澤守恭  投稿日:2009年11月29日(日)02時14分3秒
  ペルケ様

お世話になっております。

申し訳ありませんが、性懲りもなく4Ω端子にA5(16Ω負荷)を接続いたしました。
正直、藁をも掴む思いで状況を確認したいと考えておりますので、お許しください。

 結果は、8Ω端子に接続した時よりは若干締りが出ているようですが、根本的な改善には
結び付かないレベルです。
 ボリュームを少し上げて太鼓の音を聞くと、ボンついて何の音か判らなくなります。
制動が利かないのでしょうか?

 従いまして、次の手の軽い負帰還を掛けてどうなるのかを試してみます。

 実践は抵抗等の購入もありますので、年内にできるかどうかは判りませんが、何とかやってみたいと思います。

 アンプの知識については合間に勉強していますが、先は??です。
 4Ω端子に16Ω負荷を接続してもアンプにダメージは無い、事の理由が解るまでには‥‥‥

今後ともよろしくお願いいたします。
 

Re:補足

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2009年11月29日(日)01時15分59秒
  リプルフィルタ用トランジスタ供養の碑でも建てましょうかね。  

Re:補足

 投稿者:CLAD  投稿日:2009年11月29日(日)00時56分52秒
  このページの後半の記述、私が最初にTrリップルフィルタを組んだときにはまだ書かれてなかったような。
確かに何個も飛ばしましたが(音もなく飛ぶので、しばらく何が壊れたんだかわからずに混乱します。
なぜか突然様子がおかしくなって)、そうしてトラブルに遭遇し、悩み、自力で解決してこそ、
勉強になるし、困難を乗り越えて完成したときの喜びも大きいと思うのですよね。

http://www.op316.com/tubes/tips/b390.htm

 

RE:捕捉

 投稿者:通りすがり者  投稿日:2009年11月28日(土)07時45分40秒
編集済
  >まず自分の頭でどうなるか考えて、それからシミュレーションがいいでしょう。

全くその通りですね。
もっとも時間経過をシミュレーションするには動作状態が判ってなければ出来ま
せんがね。
LSiの設計でも最近の若いモンの中にはテストプログラムの期待値をシミュレ
ーションで作る阿呆が時々紛れ込んでいます。まあ確かにロジックが正しければ
之も可ですがそのロジックが正しいかどうかの検証の為のテストプログラムです
からねえ。

>そういう能力は出世に大いに役立ちます。
先日もJ社のOBと話ししていて現社長が話題に成った時、この能力が話題にな
りました。
 

真空管式差動ラインプリの注意書き(その3)

 投稿者:山なべ  投稿日:2009年11月27日(金)16時45分42秒
編集済
  差動ラインプリの電源回路に、発振防止回路追加しました。すると電源立ち上げ時のブーンという雑音もなくなりました。やはり発振していたのですね。
べるけ師匠のご指導有難うございました。
また、回路追加に伴い各部の電圧チェックと真空管の交換「EH」から以前購入していた「JJ」も行えました。
これからも、ホームページと大人の自由時間を覘きながら勉強させていただきます。
 

RE:捕捉

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2009年11月27日(金)15時26分27秒
編集済
  まず自分の頭でどうなるか考えて、それからシミュレーションがいいでしょう。
一致すればなかなかいい勘をしているということになります。
はずれたらはずれたで、1つ学習して次からはシミュレーションなしでも正解が出せるようになります。
いきなりシミュレーションばかりしていると脳味噌が駄目になります。


このような課題がある場合、ビジネスの世界では、
自分でシミュレーションすらしないで外注にやらせてしまったりするので社員はどんどん駄目になります。
但し、「自分でやらずに、人にやらせる能力」だけは高まり、そういう能力は出世に大いに役立ちます。
 

RE:捕捉

 投稿者:通りすがり  投稿日:2009年11月27日(金)05時39分25秒
  >電源スイッチONから20秒間くらいで何が起きるか、半導体にどんな負荷がかかるかが最も重要です

こういうのこそコンピュータシミュレーションの実力発揮できる処ですな。
 

補足

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2009年11月27日(金)01時11分14秒
編集済
  真空管アンプのような高圧を扱う回路で半導体式の電源を構成する場合は、
電源スイッチONから20秒間くらいで何が起きるか、半導体にどんな負荷がかかるかが最も重要です。
電源OFF後の電圧変化、OFFしてすぐにONにした時の挙動も想定しなければなりません。

このページの下の方に「トランジスタ・リプル・フィルタの注意点」がありますので参考にしてください。
http://www.op316.com/tubes/tips/b390.htm

ベテラン達は、過去いろんなミスで何個も飛ばしてます。
ですから、2〜3個は余分に買っておくといいでしょう。
 

重ねにかさねて

 投稿者:つるり  投稿日:2009年11月26日(木)23時56分55秒
  UTiCd様、ARITO様、べるけ様、ご教授 ありがとうございます。球、出力、電源トランスは手持ちである。それを使ってのアンプ作りは、ホントにパズルです。また汗かいてみます。  

ありがとうございます。

 投稿者:つるり  投稿日:2009年11月26日(木)23時31分56秒
  500Wクラスの石アンプみたいな馬鹿でかい放熱器を使わないかぎり安全余裕は、10〜20分の一程度として考えるのが、まずは安心なのですね。やっとイメージが掴めたような感じです。実は、以前に質問させていただいた25C6GAを使ったアンプの電源であれこれ悩んでました。また考えてみます。重ねがさねありがとうございます。  

UTiCd さん、ありがとう

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2009年11月26日(木)23時26分28秒
  「10W〜15Wは無理です(キッパリ)」と書いたつもりが「シャーシ1個・・・」という変なもの残ってはさまってました。  

TO-220のトランジスタ

 投稿者:UTiCd  投稿日:2009年11月26日(木)22時51分8秒
編集済
   データシートには25Wとか30Wとか書いてあるのでそれくらいいけるのだと思いたく
なりますが、現実的にはその1/10が安心できるところです。
 10W食わせるなら、TO-3PでPc=80〜100Wクラスのトランジスタが楽です。

>10〜15Wまで食わせた場合、どのくらいの放熱器が必要なんでしょうか。

 ケース温度25℃で25W、ケース温度125℃で0Wだとすると、温度差100℃で25Wですから
半導体チップからケース外側までの熱抵抗が4℃/Wと計算できます。
 ケース-放熱器間の熱抵抗がグリスを使って0.5℃/W〜1℃/Wくらいといわれています。
 これらの値に放熱器(から大気まで)の熱抵抗を加算すれば、チップから大気までの
熱抵抗が計算できます。
 外観の一部にインパクトを与えるほどのかなり大きな放熱器、例えば水谷電機工業の
EV(159)L:70、幅159mm×奥行き35mm×高さ70mmが理想状態でようやく1℃/Wです。
 TO-220をねじ止めできそうな数cm角のものだと、よくて10℃/Wくらいでしょうか。
仮に10℃/W程度とすると、合計の熱抵抗は15℃/Wくらいとなります。

 周囲温度の想定をシャーシ内で例えば65℃とし、チップ温度を125℃はぎりぎりなので
110℃以下にするとして、取れる温度差は45℃、すると先ほど計算した15℃/Wから逆算
するとせいぜい3Wだ…ということになります。
 これがさらに熱くなって周囲温度80℃となると、取れる温度差は30℃で、15℃/Wから
逆算すると2Wです。

 周囲温度を気温の30℃としても、とれる温度差はいいところ80℃で、10〜15Wを消費
させるなら、半導体チップから大気までの総合熱抵抗を5〜8℃/Wに抑えなければなり
ません。ところが先ほど、TO-220だと、チップからケースまでで4℃/Wありました。
グリスのぶんで1℃/Wだとすると、15Wなら熱抵抗が0℃/Wの放熱器が必要になります
(つまり無理ってことです)。10Wなら3℃/Wの放熱器があれば、ということになり
ますが、放熱器メーカのカタログスペックは理想状態なので、実際にはもっと大きい
放熱器がいるでしょう。
 つまり、TO-220で10〜15W食わせるのは、実はかなり厳しいというか、自然空冷では
無理に近いです。
 2個並列にすれば、チップ-ケース間の熱抵抗の影響を半分にできるので一気に楽に
なります。
 

それもそうですね

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2009年11月26日(木)22時46分15秒
  数字を書き換えました。  

み:トランジスタ式のリプルフィルターについてなんですが。

 投稿者:ARITO@伊吹山麓  投稿日:2009年11月26日(木)22時34分15秒
編集済
  パワートランジスタをまったく使った経験が無い人なら、必要十分に放熱板に熱結合させることすら
簡単ではないと思われますので、もっと余裕を見たほうがトラブルが少ないと思います。
それなりの放熱板を付けたうえで、コレクタ損失の1/20程度と考える方が無難ではないでしょうか?
 

RE:トランジスタ式のリプルフィルターについてなんですが。

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2009年11月26日(木)22時10分31秒
編集済
  一般的なT-220タイプでPc=30W、Tj=150℃の場合、周囲温度を80℃で設定すると無限大放熱板でも15Wあたりが上限ですが、アルミ2mm厚で10cm角ですと6Wまで落ち、1.5mmだとさらにガクっと落ちますので、2〜3Wあたりがいいところじゃないでしょうか。

問題はそのトランジスタをくっつけるシャーシ部分が他の部品によってどれくらい熱をもらうかですね。近所に2A3や300Bがあってもほとんど熱は来ませんが、ボタンステムのEL34のソケット周囲はあっちっちになります。シャーシ放熱の場合は条件が複雑なので熱抵抗の計算がほとんど機能しません。

10W〜15Wは無理です。そういう場合は、電圧配分を工夫して根本的にPcを下げるとか、コレクタ側などに抵抗器を入れて熱を分散させるとか、何らかの方法がいると思います。15Wといったら、2個で30Wの半田ごてですから。

なお、トランジスタは大丈夫でも、周囲の他の部品がやられたり(一般品のビニルケーブルやフィルムコンデンサは通常70℃どまり)、手で触ってみてあまりの熱さにびっくりします。

基板に乗る程度の小型放熱器・・・私は金属片程度の放熱板の場合で1W、基板に乗せて固定するタイプのもので2Wを上限にしています。ちなみに、2Wというと10W型セメント抵抗が触れないくらい熱くなる電力です。
 

トランジスタ式のリプルフィルターについてなんですが。

 投稿者:つるり  投稿日:2009年11月26日(木)21時37分34秒
  電源回路でのトランジスタ式リプルフィルターを初めて使おうと画策しております、トランジスタの放熱についてお伺いしたいのですが。使うフルモールドタイプでコレクタ損失3〜40Wとして、シャーシ密着、基板に乗る程度の小型放熱器で安定動作を望む場合、トランジスタのコレクタ損失はどれくらいになるように設計したらよろしいんでしょうか、大体10分の1程度の3〜4W位が目安かなぁと、また10〜15Wまで食わせた場合、どのくらいの放熱器が必要なんでしょうか。パワートランジスタはまったく使った経験がないのでありまして、どなたかご教授いただけますでしょうか。  

真空管式差動ラインプリの注意書き(その2)

 投稿者:山なべ  投稿日:2009年11月26日(木)16時23分23秒
編集済
  お世話になります。
また、早々のご回答有難うございます。
発振防止回路の追加は、簡単ですし、部品も手元にありましたので、早速追加いたします。
また、エレッキットのリップルフィルタもFETを使用しているので、回路を見るとやはりこのような回路が構成していました。
今回の件は、差動ラインプリアンプ製作記事に以前なかった記述だったので、作成ミスかと思い驚きました。
これからも、情熱の真空管アンプのページ閲覧し、真空管アンプへの情熱の火を灯して行きたいと想います。
この度は、ご指南有難うございました。

追伸、「発振」の漢字違っていました。訂正します。
 

Re:真空管式差動ラインプリの注意書き

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2009年11月26日(木)14時49分55秒
編集済
  必ず起きるわけではありませんが、かなり高い確率で発振します。

発振周波数は数MHzであり、振幅はさほど大きくなく、しかもリプルに乗っているのでテスターではわかりませんし、電子電圧計でも把握は困難、普通にオシロを当てても見えません※。100Hz(あるいは120Hz)の外部トリガで同期させてやっと様子がみえてきます。耳できくとハムと間違えることがありますが、ハムにしては濁った音です。

>源回路に2SK3067を使用している場合は、発信防止回路を設けないと後々悪影響を及ぼすものか、お教え下さい。

悪影響の有無は主観的な問題かもしれません。自作の世界では、何をどう作ろうと自由ですので、公開した回路どおりに作らなければならないわけではありません。しかし、ケースによって発振するような回路は駄目回路ですので「入れてください」と書いたわけです。これが製品だったらリコールでしょうか。



※この種の発見されにくい発振は、バイポーラ・トランジスタのエミッタ・フォロワ回路でも知らぬ間に起きていることがあります。バイポーラ・トランジスタの場合は発振の振幅がわずか数mVあるいはそれ以下のこともあり、歪み率を測定してきれいな曲線にならずにおかしいと思ってようやく気づきます。リプル・フィルタもソース・フォロワ回路そのものなので安定度は低い部類にはいります。
 

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