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RE:トランジスタ・ミニワッターVer5 トラブル

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2016年12月25日(日)00時57分48秒
編集済
  今いただいたデータをみる限り、初段2SK170まわり、2SA950および2SA1680まわりの電圧には異常は感じられません。

(疑問その1)
しかし、左側の220Ω周辺の電圧が矛盾しています。
V-が-7.27Vで、220Ωの両端が6.33Vだったら、対アース電圧は7.27-6.33=0.94ですから、-4.74Vではなく-0.94Vではありませんか。
だとすれば、この回路は正常に動作しています。

ちなみに、右側の220Ωが-0.4Vなのはつじつまが合います。
しかし、本来ここは-0.65Vでなければなりません。
0.4Vになるのは出力段トランジスタに電流がほとんど流れていない場合です。

ところで、8.2kΩを8.2Ωと間違えた場合、1S2076Aに流れる電流は50mA以下なので十分定格内、1S2076Aは破壊しません。2SA950は危険な状態になりますが、各部の電圧の状態をみる限り壊れているようには見えません。

(疑問その2)
問題なのは、出力段の0.68Ωの両端が0Vであることです。
測定値に間違いがないならば、出力段トランジスタにはほとんど電流が流れていないことになり、上記の0.4Vの疑問と一致します。

整理すると、アンプとしての回路はほとんど正常だが、出力段トランジスタには電流が流れていない・・・つまり、2SA1869と2SC4935の周囲でハンダ漏れ、ハンダミス、ジャンパー漏れがありそうだということです。
つまり、8.2Ωの付け間違いは関係ないかもしれない、そうではなくて別のミスがあるのではないかということです。

(疑問その3)
もうひとつ、「10数分過ぎると、リレーがカチカチ動作始める」というのはACアダプタの保護回路が働くほど多量の異常電流が流れていることを示唆するので、全く別のところにもうひとつミスが存在するのではないかと思います。たとえば、電源回路のコンデンサのどれかが±逆向きであるとか。

 

RE:RE:トランジスタ・ミニワッターVer5 トラブル

 投稿者:平塚七夕  投稿日:2016年12月25日(日)00時23分54秒
  ぺるけさま

早速の回答ありがとうございます。電源を入れて3分ほど放置してからテスターで測り直しました。10数分過ぎると、リレーがカチカチ動作始めるので冷や冷やです。
(1)0.68Ωは、スピーカーの手前です。再度測定したら0.0Vでした。
(2)2台目「出力抵抗0.68Ωの電圧は0.0887V 」です。先ほど1桁間違えておりました。
(3)左側910Ω間:1.477V
   右側910Ω間:1.498V
     5.6Ω間:0.34V
    2SA950のC-E間:0.545V
  V+~2SA1680共通エミッタ間 0.885V(実測)となりました。
 

RE:トランジスタ・ミニワッターVer5 トラブル

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2016年12月24日(土)22時49分44秒
  情報が不正確なので確認です。

(1)(0.68Ωの電圧は、-30mV程度で安定せず)
どの0.68Ωですか。
マイナスの符号がついているのは、どこを基準にどこがマイナスなのでしょうか。

(2)「出力抵抗0.68Ωの電圧は0.887Vであることを確認済みです」
はなはだしく異常値ですが、数字に間違いはありませんか。

(3)以下の4つの数字の関係がいまひとつ説明がつきません。
念のためにもういちど測定して確認してください。

左側910Ω:1.263V
右側910Ω:1.477V
5.6Ω:0.34V
2SA950のC-E:0.4V
上記の2つから「V+~2SA1680共通エミッタ間」は、0.34V+0.4V=0.74Vとなるはずですが確認してください。

 

トランジスタ・ミニワッターVer5 トラブル

 投稿者:平塚七夕  投稿日:2016年12月24日(土)20時44分51秒
  ぺるけさま
みなさま

今年春に部品頒布いただき、ポツポツ トランジスタ・ミニワッターVer5(H28.6図面)を
2台作成中です。さて電源回路まで完了、(Rチャンネル)を作成中で試験をしたところ、
①出力トランジスタ(2SA1869、2SC4935)を触っても熱を感じることができず、各ポイン
トの電圧は添付の通りでした(0.68Ωの電圧は、-30mV程度で安定せず)

そもそも、Rチャンネルを作り終え、電源を入れたとき、リレーが繰り返し動作し、その
とき、定電流源の8.2kΩのところ誤って8.2Ω(ヘッドフォン用)が付いていることを発見、
取り替えました。それ以外の部分、ミスがないか調べております。

定電流源の回路を誤ったため、IS2076Aか、2SA1680が壊れてしまったのでしょうか
ヒントをいただけると助かります。
なお、もう一台は、出力抵抗0.68Ωの電圧は0.887Vであることを確認済みです。
 

RE:hFEの低い2SA1680

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2016年12月24日(土)19時40分40秒
  hFEが高い方が初段の利得は高くなり、その分だけ総合利得が高くなって、それは負帰還量に跳ね返ってきて、歪率が下がります。
記事で使用した2SA1680のhFEが300以上あったので、記事と同等のスペックを得られるようにhFE>270としただけのことでして。
hFE=200でもアンプとしての動作はあまり変わりません。
違うのは物理スペックがちょっとだけ低下するだけで、出てくる音を聞き分けることができないくらいの差でしかありません。
その2SA1680を使ってください。
私が意図したアンプとしての価値は変わりません。

 

hFEの低い2SA1680

 投稿者:パパパ  投稿日:2016年12月24日(土)16時20分3秒
  ぺるけ様こんにちは。
早速ですがお知恵をお借りできましたら幸いです。

トランジスタ式ミニワッターPart5 15V版 を作ってみようと考えております。

半導体パーツも自己選別でそろえようと目論んでおり
パーツをゆっくりと集めていました。

ところが集めた2SA1680のhFEが 『200~220前後』しかありませんでした。

解説にも 2SA1680を選んだ理由がこのTrの高めのhFEがミソだとの記載も御座いました。
250以上推奨とのことですし、頒布は270以上のものを選別されているとのことですので
200ですとhFEがずいぶんと足りません。

このまま200前後の2SA1680を使うのはやはり難しいでしょうか?
また、どこか回路をいじれば使えるようになるものなのでしょうか?

手に入れた2SA1680が使えず死蔵してまうのも悲しいですので
何か、手はないかと質問させて頂きました。

お手数ですが何卒よろしくお願いします。
 

パターン図の版

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2016年12月21日(水)13時06分58秒
  ご推察の通りです。
数値の修正など少々の変更ならば、スキャン後の画像データに手を加えて済ませますが、パターンが変わるような場合は、原図に手を入れて再スキャンします。
今回は再スキャンしたため、原図の修正に漏れが生じました。

私のホームページのために描いた原図は全部で500枚以上あり、これらと公開している画像の整合を維持するのはなかなか大変です。
しかし、間違いや不整合のご指摘があれば、出来るだけ速やかに修正します。


 

re:トランジスタ式ミニワッター19V版訂正速報

 投稿者:noguti  投稿日:2016年12月21日(水)12時48分28秒
  ぺるけさん

私が12日にダウンロードしたパターン図では、4.7Kになっていました。

120Kohm変更を追加したときに、版が入れ替わったのかもしれませんね。
 

re:はい、そうです

 投稿者:noguti  投稿日:2016年12月21日(水)12時41分55秒
  ぺるけさん

お返事有り難うございます。

入力回路部分以外に、配線の引き回しが変更になったかな、と思って質問いたしました。

どうも有り難うございました。
 

トランジスタ式ミニワッター19V版訂正速報

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2016年12月21日(水)10時01分59秒
編集済
  パターン図では、定電流回路の抵抗値が5.6kになっていますが、回路図の4.7kが正しいです。
部品頒布では正しい値の4.7kが入っています。
試作機の値が修正されずに残ったのが原因。。
本日中にパターン図も修正します。
 

はい、そうです

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2016年12月21日(水)01時36分37秒
編集済
  変更は入力に120kをつける場所の確保が目的です。
この種の小さな変更はしょっちゅうありますので、いちいちそれに付き合う必要はありません。

アンプの基本回路に手を加えた時はバージョンが変わり、記事も別になります。
 

はい、そうです

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2016年12月20日(火)22時22分6秒
  変更は入力に120kをつける場所の確保が目的です。

 

トランジスタ式ミニワッターPart5 19V版の基板パターン変更

 投稿者:noguti  投稿日:2016年12月20日(火)20時43分39秒
  ぺるけさん。こんばんは。

標記の件ですが、パターンが変更されたのは入力回路の120Kohmが追加された部分だけでしょうか。

HEN110620を使っている限り、RK27は取り付けられないようですね。
仕様変更です。
 

Re:定電圧回路の立ち上がり時の挙動について

 投稿者:ありさん  投稿日:2016年12月17日(土)14時00分16秒
  ぺるけ様・かつ様

ドライバ段の12AU7とその定電流回路の6AU6を抜去して定電圧電源の立ち上がり電圧を観測したところ一直線に設定値まで上昇し安定しました。投稿により原因に気付くことができました。またかつ様の指摘により定電圧電源の問題にも気付くことができました。遅れましたが本機の全回路図を添付します。皆様ありがとうございました。
 

直熱管71Aミニワッター完成しました。

 投稿者:mugenrider  投稿日:2016年12月17日(土)00時13分49秒
  いつも楽しくROMしています。

改訂版直熱管171A/71Aミニワッター、無事完成しました。

Mojo DAC -> 直熱管71Aミニワッター ->マークオーディオ アルペアー7 自作スピーカー

で楽しんでます。

6N6P2014、71Aと2台目になり、だんだん理解してきました。

真空管を理解すると、ますます自作オーディオが楽しいです。

真空管アンプの素を読みながら更に頑張りたいと思います。


自分が気になる真空管を調べてみました。

真空管 ヒーター電圧、電流
71A 5V 0.25A
300B 5V 1.2A
45 2.5V 1.5A
205D 4.5V 1.6A
2A3 2.5V 2.5A

71Aのエコっぷりにビックリしてます。

音が良くてエコな71Aがたまらんです。真空管に触っても温かい程度ですし。

5A6/CV4097も同じ音なのか気になります。


部品頒布にも感謝です。

ぺるけ先生、ありがとうございます。
 

RE:ミニワッターPART5 15V

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2016年12月14日(水)22時23分8秒
編集済
  Abeさん、重大なミスを発見してくださりありがとうございます。
只今、2SA1359/2SC3422版の基板パターンを修正しました。


修正ページはこちら→ http://www.op316.com/tubes/mw/mw-15v-p5.htm


 

ミニワッターPART5 15V

 投稿者:Abe  投稿日:2016年12月14日(水)21時17分3秒
編集済
  ぺるけ様へ
いつも頒布していただき感謝してます。
ミニワッターPART5 15V版
先週完成しました。私も老眼のため、
ジャンパー線の配線には、時間を要しましたが
繊細で迫力がある音に感激しています。
19V版も作りたくなりました、その時は、
また頒布よろしくお願いいたします。
尚、2SA1359/2SC3422のパターン図に
ジャッパー線2箇所(15のB列右3と4)
(14のF列と右1)電源回路0.47μの記載漏れ
ではと思います。
 

Re:定電圧回路の立ち上がり時の挙動について

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2016年12月14日(水)13時25分23秒
編集済
  最初から全回路を出すべきでしたね。
情報の小出しは回答する側に無駄な労力を強います。
わかっていたら話はもっと簡単でした。
 

Re:定電圧回路の立ち上がり時の挙動について

 投稿者:ありさん  投稿日:2016年12月14日(水)12時26分14秒
  ぺるけ様・かつ様

 丁寧なご助言ありがとうございます。
 本機は出力段のB電源も6AS7+6AU6+(0C3+0A3)の定電圧回路になって
います。またドライバ段は差動増幅で定電流回路には6AU6を用いそのSG
は前述の0A3から75V(カソード電位は-75VなのでSG電圧は150V)を供給
しています。投稿してから気づいたのですが、0A3が放電を開始した時点
で6AU6がONになり、バイアス電源のコンデンサC11に電流が流れ込み、
件の現象が発生すると思われます。近く実験して確かめたいと思います。
 なおバイアス用定電圧回路は以前製作したパワートランジスタを用いた
ものを元にゲート回りを変更したものです。一応LTSpiceで動作を確認し
ましたが、再度検討して設計を見直します。
 

RE:定電圧回路の立ち上がり時の挙動について

 投稿者:かつ  投稿日:2016年12月14日(水)10時07分10秒
  横から失礼、ご指摘の点以外にもう一つ、どうしても気になる点がありますので、老婆心までに。

これは負帰還形の AVR ですから、極配置によって安定度が変わりますが、1stポールと 2ndポールがどうみても近すぎます。
しかも大きな進相補償をしてらっしゃるので、余計に危険を感じます。つまり、発振している可能性があると思います。

バイアス回路であれば、信号を通す訳ではないので、そもそも高周波インピーダンスを低くする必要はありません。
従って、十分に安定な位相補償(例えば誤差増幅器のBC間に十分な容量を入れる、など)をして、進相補償は無しの方が宜しい
のではないでしょうか。
 

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