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Re:ナショナルの12AX7

 投稿者:菊地  投稿日:2017年 6月21日(水)18時07分7秒
  >マルTではなく、TGとプリントされています

私は解りませんが手持ちのを見たら「○T」でした。また「A」が入ってないので
ヒートアップ時間が不揃いかも知れません。他の細かい記号印字は
製造工場や時期などを示す事があるそうで、「○T」はそれとも違うようですね。

まあ、ヒーターを複数直列にして点火しなければ、気にする事はないように思います。
 

では、

 投稿者:ぺるけ@管理者  投稿日:2017年 6月20日(火)10時08分41秒
編集済
  これにて終了に願います。
だらだら続く場合は削除します。

振り返ってみれば、当初の話題はそっちのけで自分のために時間と場所を占拠していたことがわかります。
掲示板利用のガイドラインを無視する態度はやめていだたきだい。
http://www.op316.com/bbs//bbsrule.htm

多弁で書き込みの行数が多く、話題が整理されずに発散する状態が続くと、必ずこういうことになります。
本来は、書き込むご本人の国語の基礎力と良識と状況の認知能力に期待するものですが、それが破綻しました。
管理者として、早々に削除処置をしなかったことをお詫びいたします。






 

Re:逆起電力

 投稿者:かつ  投稿日:2017年 6月20日(火)09時57分22秒
  おはようございます。

先ず、ここでの討論は相当の長きに渡っているので、遠回しな言い方やぶつ切りの質疑応答は避けるべき
と考えます。従って、もしも何か疑問があるのなら、それを分けて書かずに、まとめて書いて下さい。

また、これは自戒を込めて書きますが、流石に一日に数度に及ぶ長文の書き込みは、多くの方にとっては
目障りなものであったかと存じます。せいぜい一日に一回程度で、考えをまとめてからやりましょう。

一次側しかない時にどうなるか、恐らく御存知なのだろうと思われますが、何故そんな事を聞くのかは、
どうも分りかねます。もしかしてインダクタンスがエネルギのやり取りをする場合としない場合について
の話かとも思いましたが、これも関連は薄いように思われます。
 

Re:逆起電力

 投稿者:うんざりはちべえ  投稿日:2017年 6月20日(火)08時09分53秒
  かつさん、おはようございます。

では、すみませんが、2次側の電流がないとき、つまり、1次側だけしかないとき、つまり、1つのインダクタだと思いますが、ヒステリシスループはどうなりますか。

よろしくご教授をおねがいします。
 

Re:逆起電力

 投稿者:かつ  投稿日:2017年 6月19日(月)23時05分47秒
編集済
  酔った勢いで、何やら乱暴な物言いになったようです。それに、判ってる人にしか判らないような、自分で
言っておいて Silent majority を無視した話をしてしまいました。m(*- -*)m スイマセーン

面倒くさがらずに図を書いて、分かり易い話をしたいと思います。

ヒステリシスループというのは、磁気現象を理解する為の強力なツールです。これを用いて説明します。

大きな変形した平行四辺形みたいなのが、ある特定のコアにおける、最大の磁束の変化です。だからこれを
超えることはありません。
B は磁束密度で、H は磁界、μは透磁率です。コアに巻いたコイルに電流を流すと、この中で移動します。
コアにギャップを入れると、傾きが変化します。それで何が起こるかと言えば、より沢山コイルを巻いても、
同じ電流で飽和しないという事です。
沢山巻くほど、より低い周波数でより大きな振幅を許容するからです。

シングルトランスに於いて DCバイアスを与えると、磁気的な動作の中心は中心から紫で示した A点に移動
します。逆に言えば、PP やクラーフ結合では中心が原点です。
小さな相似形の変形平行四辺形は、実際に信号を与えた時に、トランスであれば二次側に伝搬する軌跡です。
因みに、この平行四辺形の中が、ヒステリシス損と言われる損失になります。

DCが重畳されているシングルでは、A の点は理想的には全く動きません。ここが重要です。
この A点を中心にした、小さなループが電力伝送だと言う話をしましたが、A点が動かないという事は、即ち、
電力の伝送には寄与していない、という事です。
と言うか、ループの中心が動かないから直流動作点であるのです。

PPやクラーフ結合でどうなるか、と言うと、図のように原点を中心にした小さなループを描きます。勿論、
原点は動きません。上の場合とまったく同じです。
(実際には、電源のインピーダンスは有限だし、歪みにより正弦波の上下が非対称になるので、どちらの
場合も僅かに動きますが、それは別の問題です)

つまり、クラーフ結合だろうが、トランスとしては全く同じ動作をしています。
もしもバイアスで与えた電力を供給して過渡的に変化するのであれば A点は動くハズですから、このような
ループにはなりません。
つまり、原点を中心にしたループと相似形である、というのが DCバイアスによる電力供給が無い事の何より
の証明になっています。
 

Re:逆起電力

 投稿者:かつ  投稿日:2017年 6月19日(月)20時44分37秒
編集済
  既に酔っぱらってるので、多少言葉は荒くなるかもですがw

> 負の電流というのはAC動作ということですよね。PPトランスの片側定電流でもAC動作ですよね。
何を言いたいのですか???
下の方にも書きますが瞬時値を規定するのに、直流のワケが無いでしょうが。

> つまり、磁束は、それで制限されています。つまり、DC動作で制限されています。
それが何だと言うのでしょう?
それが、貴方が言うような、直流バイアス電流エネルギーが行ったり来たりしている証明にはなりませんよ。↓

> そうですね。でも、これはPPトランスのAC動作ですよね。PPトランスの片側駆動ですね。反対側はオープンですね。
つまりシングル動作です。シングル動作で、バイアス電流の蓄えなんか無くても、同じ電力が伝送できる、
という事です。↓

> 物理的には、DCを忘れていいと言えますか?あなたは、はじめにバイアス電流でトランスに磁気エネルギはないと言ってましたね。
これは確かに私の言い方が悪かったですね。謝ります。正確には、「一次側の直流的な磁気エネルギは二次側に伝送
されていない」です。別の言い方をするなら、トランスによる電力伝送に、バイアス電流は無視しても良いという
意味です。↓

> つまり、バイアス電流で、初期磁束は決まるという事を無視しましたね。
初期磁束が何処にあるかは、クリッピングの話以外は、無視して構いません。
そもそもクリッピングを言うなら、PPだって同じことです。最大磁束密度を超えて電力の伝送は出来ません。
シングルだって、それ以上は出来ません、当たり前の話です。

> ただDCとACを同時に考えたら瞬時値はこうなるよと言っているわけです。
それが間違っている、と言っているんです。DCの瞬時値なんて存在しえませんよ。
そもそもが DC特性の定義は、直流を与えた時の無限遠点における定常値です。
瞬時値の解析を過渡現象と言い、ACでしか表せないのに、どうやって DC で表すのですか?
 

Re:逆起電力

 投稿者:うんざりはちべえ  投稿日:2017年 6月19日(月)20時29分53秒
  トランスはAC動作だけで、DCは無視して良いのなら、1次電圧もAC動作だけでいいはずであろう。とすれば、0基準のプラスマイナスだから、B電圧も超えることはない。

しかも、プレート電圧は、瞬時値で、B電圧を超えるのに、瞬時値の考察も考えない。何故ならば、ACとDCを別にするのだろう?

おかしな議論だ。
それは、あんまりじゃないかな?
 

Re:逆起電力

 投稿者:うんざりはちべえ  投稿日:2017年 6月19日(月)18時40分6秒
  >> 負荷が抵抗で、I^2Rで正のエネルギが、正弦波だからプレート電流が増えるときと同じエネルギが2次側にエネルギが出て来ます。出力は減ってないでしょう?
>何が言いたいのか、少しわかってきました。I は交流電流じゃなくて、過渡的な瞬時値の話で、
>正弦波の負のピークに於いても、瞬時供給電力は同じじゃないか、という話ですかね?

>そもそもシングルの場合に瞬時値として電流が減った点では、負の電流が流れているからなんですが、
>でもこれって、PPトランスの片側が定電流回路の場合でも、そこは同じですよね?

負の電流というのはAC動作ということですよね。PPトランスの片側定電流でもAC動作ですよね。

>電流変化に対して、ヒステリシスループの中で、相似形の小さなループを描きますから、シングル
>の場合にはある点を中心に小さなループを作り、クラーフ結合とかPPとかでは原点が中心になる
>というだけですけどね。このループというかそのローカスがそのまま伝送電力なのですから。

そうですね。

>> それは、当たり前ですよね。
>当たり前に感じるのは、相互誘導は認めて自己誘導を認めていないからでは?
>例えば、PPトランスの片側が定電流でも、プレート電流が減れば、電圧振幅が高くなるは原理は
>同じですよね。

そうですね。でも、これはPPトランスのAC動作ですよね。PPトランスの片側駆動ですね。反対側はオープンですね。

>もう一度伺いますが、ACだけの場合と、DC重畳した場合のトランスの動作の違いが理解できない
>という話でしょうか?
>それとも、DC重畳した途端、トランスが全く違う動作をする、とお考えですか?

>話が発散していますが、問題はそこだけなんじゃないでしょうか?

トランスは、DCにACが重畳してもDC動作とAC動作が別ものであると言いたいのでしょう?
電流の変化分だけ、2次側にあらわれて、DCは関係ないと言いたいのでしょう?

だから、さっき言ったでしょう。
トランスにAC,DCを区別する知能がなくても、磁束が変化すると、それに応じてコイルに電流が流れるわけですよね。変化する前は、バイアス電流が磁束を作っていたわけですよね。それがプレート電流が減ると磁束が変化し、2次側のコイルに電流が流れるわけですよね。
シングルトランスの場合、バイアス電流で、初期磁束は決まっていますので、真空管がクリップしたらそれまでですよね。
もう一度言いますが、磁束が変化すると、それに応じてコイルに電流が流れるわけですよね。これはトランスのAC動作ですよね。では、変化する前は、磁束はどうだったでしょうか?バイアス電流で決まっています。
磁束はどのくらい変化するでしょうか?真空管がクリップするまでです。
つまり、磁束は、それで制限されています。つまり、DC動作で制限されています。
まあ、当たり前ですがね。

>それとも、DC重畳した途端、トランスが全く違う動作をする、とお考えですか?

そんなことは、言ってないでしょう?ただDCとACを同時に考えたら瞬時値はこうなるよと言っているわけです。
物理的には、DCを忘れていいと言えますか?あなたは、はじめにバイアス電流でトランスに磁気エネルギはないと言ってましたね。
つまり、バイアス電流で、初期磁束は決まるという事を無視しましたね。

よろしくご教授をおねがいします。
 

Re:逆起電力

 投稿者:かつ  投稿日:2017年 6月19日(月)17時23分28秒
編集済
  激しく話が発散しています。ちょっとまとめたいのですが。

> 負荷が抵抗で、I^2Rで正のエネルギが、正弦波だからプレート電流が増えるときと同じエネルギが2次側にエネルギが出て来ます。出力は減ってないでしょう?
何が言いたいのか、少しわかってきました。I は交流電流じゃなくて、過渡的な瞬時値の話で、
正弦波の負のピークに於いても、瞬時供給電力は同じじゃないか、という話ですかね?

そもそもシングルの場合に瞬時値として電流が減った点では、負の電流が流れているからなんですが、
でもこれって、PPトランスの片側が定電流回路の場合でも、そこは同じですよね?
電流変化に対して、ヒステリシスループの中で、相似形の小さなループを描きますから、シングル
の場合にはある点を中心に小さなループを作り、クラーフ結合とかPPとかでは原点が中心になる
というだけですけどね。このループというかそのローカスがそのまま伝送電力なのですから。

 >>意味はそのままですね。磁路が開いていようが閉じていようが、時間的蓄積には無関係です
>
>としたら、トランスは・・・
トランスは・・・以下の文章の接続が、理解できません。「としたら」と言われても、無関係な話に見えます。

> クラーフ結合は、C結合だから、トランスが出てこないでしょう。
出てこない? そう言われても、つながっていますから出てきますが。意味不明です。

> それは、当たり前ですよね。
当たり前に感じるのは、相互誘導は認めて自己誘導を認めていないからでは?
例えば、PPトランスの片側が定電流でも、プレート電流が減れば、電圧振幅が高くなるは原理は
同じですよね。

もう一度伺いますが、ACだけの場合と、DC重畳した場合のトランスの動作の違いが理解できない
という話でしょうか?
それとも、DC重畳した途端、トランスが全く違う動作をする、とお考えですか?

話が発散していますが、問題はそこだけなんじゃないでしょうか?
 

Re:逆起電力

 投稿者:うんざりはちべえ  投稿日:2017年 6月19日(月)16時14分29秒
  >意味はそのままですね。磁路が開いていようが閉じていようが、時間的蓄積には無関係です

としたら、
トランスはコアの中の磁場を一定に保とうとします。ですから、プレート電流が増えると、磁場が増えた分、2次側に逆の電流を流して磁場を打ち消します。この時、昇圧比20:1だと、巻き数が少ないので大きな電流が流れます。つまり、20倍です。負荷抵抗がありますので、2次側の電圧が発生します。
プレート電流が減ると、磁場を維持するために2次側に電流を流して磁場を作り出します。この時、昇圧比20:1だと、巻き数が少ないので大きな電流が流れます。つまり、20倍です。負荷抵抗がありますので、2次側の電圧が発生します。
では、プレート電圧が上がったり、下がったりするわけは、トランスですから、2次側の電圧の昇圧比分だけ上がり、下がります。

という事にすれば、解決しませんか?

よろしくご教授をおねがいします。
 

Re:逆起電力

 投稿者:うんざりはちべえ  投稿日:2017年 6月19日(月)16時09分19秒
編集済
  >> プレート電流という入力エネルギがへったのに、どこからエネルギが出てきたのだろうか?と考えるわけですね
>入力のエネルギーが減ったから、出力も減っただけですね。

そうですか?
正弦波では正の半サイクルでプレート電流が増えるときに、入力エネルギがあるので、2次側にI^2Rの正のエネルギが出てくるのは、感覚的にわかりますね。
でも、負の半サイクルでプレート電流が減るとき、2次側の電流がたとえ負であっても、負荷が抵抗で、I^2Rで正のエネルギが、正弦波だからプレート電流が増えるときと同じエネルギが2次側にエネルギが出て来ます。出力は減ってないでしょう?


>> 何が言いたいかというと、AC動作とシングルトランスの時は違うでしょう?
>その動作の違いが判らないということですか?
>延々とやるのも何ですから、はっきりさせたいのですが。シングルで、かつクラーフ結合やその他
>の方法で直流磁場を打ち消したものと、直流磁場を打ち消さないシングル動作のトランスは、動作が
>異なるとお考えですか?

クラーフ結合は、C結合だから、トランスが出てこないでしょう。
PPなら、B級であろうとACは出てきますし、シングルトランスのように、バイアスが必ずしも必要としません。
直流磁場はなくても構わないでしょう。PPは差動動作であるから、トランスではAC駆動ですね。
シングルトランスの代わりにチョークをいれ、Cでシングルトランスを駆動した場合、ACトランスですね。

>> PPトランスは、反対の真空管に電流が流れると、B電圧が支点のシーソーだから、電源電圧以上に成るのは当たり前ですよね。
>例えば PPトランスが、二本の抵抗だったとしたら、B電圧が支点のシーソーになっても、別に
>電源電圧以上にはなりません。何故なるのかというと、トランスが誘導性だからです。

それは、当たり前ですよね。

よろしくご教授をおねがいします。
 

Re:逆起電力

 投稿者:かつ  投稿日:2017年 6月19日(月)15時46分17秒
編集済
  > プレート電流という入力エネルギがへったのに、どこからエネルギが出てきたのだろうか?と考えるわけですね
入力のエネルギーが減ったから、出力も減っただけですね。

> 何が言いたいかというと、AC動作とシングルトランスの時は違うでしょう?
その動作の違いが判らないということですか?
延々とやるのも何ですから、はっきりさせたいのですが。シングルで、かつクラーフ結合やその他
の方法で直流磁場を打ち消したものと、直流磁場を打ち消さないシングル動作のトランスは、動作が
異なるとお考えですか?

> PPトランスは、反対の真空管に電流が流れると、B電圧が支点のシーソーだから、電源電圧以上に成るのは当たり前ですよね。
例えば PPトランスが、二本の抵抗だったとしたら、B電圧が支点のシーソーになっても、別に電源電圧
以上にはなりません。何故なるのかというと、トランスが誘導性だからです。
A級動作範囲で、二本の球の電力をPPトランスで合成するのは何故かを考えると、割と直感的に判ると
思いますが。それに、クラーフ結合はシングルです。
 

Re:逆起電力

 投稿者:うんざりはちべえ  投稿日:2017年 6月19日(月)15時28分1秒
  >過渡的な動作は、一次側の電流が減った時には二次側の電流も減っていますから、矛盾はありません。
>常に、交流電力は二次側に伝搬しています。小振幅なら小電力が二次側に伝搬します。大振幅になれば
>大電力が二次側に伝搬します。割と当然だと思いますが?

====再掲修正=====
A級アンプトランスには、プレート電流だけが入力で、2次側からエネルギが消費されるわけです。
正弦波ではプレート電流が増えるときに、入力エネルギがあるので、2次側にI^2Rの正のエネルギが出てくるのは、感覚的にわかりますね。
でも、プレート電流が減るとき、電流がたとえ負であっても、負荷が抵抗で、I^2Rで正のエネルギが、正弦波だからプレート電流が増えるときと同じエネルギが2次側にエネルギが出て来ます。同時にプレート電圧は、上がります。単純に考えると、プレート電流という入力エネルギがへったのに、どこからエネルギが出てきたのだろうか?と考えるわけですね。
===========

トランスにAC,DCを区別する知能がなくても、磁束が変化すると、それに応じてコイルに電流が流れるわけですよね。変化する前は、バイアス電流が磁束を作っていたわけですよね。それがプレート電流が減ると磁束が変化し、2次側のコイルに電流が流れるわけですよね。
AC動作の場合、初期磁束は0ですよね。電流に応じて磁束が変化し2次側に電流が流れる。コアが飽和するまで、電流を流せますが、シングルトランスの場合、バイアス電流で、初期磁束は決まっていますので、真空管がクリップしたらそれまでですよね。何が言いたいかというと、AC動作とシングルトランスの時は違うでしょう?

>それは、PPのトランスだって同じですよね? PP用には 直流エネルギー蓄積なんかないのは認める訳
>でしょう?或いは、クラーフ結合だったら、そもそもトランスにバイアス電流は流れませんが、その時
>にも電流が減った瞬間の電力のために、特殊知能なんか不要ですw

PPトランスは、反対の真空管に電流が流れると、B電圧が支点のシーソーだから、電源電圧以上に成るのは当たり前ですよね。
でもシングルの場合なぜ、B電圧以上にプレート電圧が上がる物理的理由が必要なんですよね。

よろしくご教授をおねがいします。
 

Re:逆起電力

 投稿者:かつ  投稿日:2017年 6月19日(月)13時56分54秒
編集済
  意味はそのままですね。磁路が開いていようが閉じていようが、時間的蓄積には無関係です。
と言うか、関係しているとしたら、どういう式が出てくるんでしょう?

> ためしに、いきなり1次側をオープンすれば、大きな逆起電圧が発生しますよね。
まさにそれが、スイッチング電源の動作ですね。オープンにしないから、直流エネルギーが出力に
関係しないという事です。

> 一次の電流がたとえば、I/2となったとすれば、
これ、電流が減った瞬間の話をしていますか? 直流と交流の話がごちゃごちゃになっています。

(1/2)LI^2 というのは、瞬時値ではありませんよ。スイッチを入れた瞬間に、過渡的に変化して、
その行きつく先が (1/2)LI^2 だというだけです。

> プレート電流がへった時、2次側のエネルギはどこから来るのですか?
過渡的な動作は、一次側の電流が減った時には二次側の電流も減っていますから、矛盾はありません。
常に、交流電力は二次側に伝搬しています。小振幅なら小電力が二次側に伝搬します。大振幅になれば
大電力が二次側に伝搬します。割と当然だと思いますが?

それは、PPのトランスだって同じですよね? PP用には 直流エネルギー蓄積なんかないのは認める訳
でしょう?或いは、クラーフ結合だったら、そもそもトランスにバイアス電流は流れませんが、その時
にも電流が減った瞬間の電力のために、特殊知能なんか不要ですw

と、書いてから判りましたが、Ayumi さんがクラーフ結合を例に挙げたのは、こういう理由からなんじゃ
無いかと、今更ながら気が付きました。鈍いですね、わたしもw
 

ナショナルの12AX7

 投稿者:HT  投稿日:2017年 6月19日(月)13時41分19秒
  フォノイコライザー用に東芝の12AX7Aを使っています。実は手持ちにナショナルの12AX7が7個程あるのですが、マルTではなく、TGとプリントされています。このTGの意味が分かる方がいらっしゃいましたら教えて頂きたいのですが  

Re:逆起電力

 投稿者:うんざりはちべえ  投稿日:2017年 6月19日(月)12時37分53秒
編集済
  これはどういうことですか。
>時間的蓄積と、磁路がオープンかどうかとは無関係ですね。

トランスはおなじでないのですか?

>簡単に言って、インダクタには (1/2)LI^2 のエネルギーが蓄えられているだけです。

>そもそも論ですが、ギャップがあるから蓄えられる訳ではないです。
>μを低くするのは、バイアス電流を流した時に、ヒステリシスループの上半分の中間付近にまで
>動作の中心点を下げるためです。ギャップの無いトロイダル・コアで、スイッチング・コンバータの
>出力に於いて蓄えるような動作に使われるインダクタも存在しますから。

ギャップは、バイアス電流を流した時、磁気飽和するところと、電流が0の中間で使えるように調整されているわけですよね。
動作の中心点を調度良い所にするようトランスを設計するときに作るわけですよね。
つまり、通常動作では磁束は常にあるわけですよね。2次側には電流は流れていません。
ためしに、いきなり1次側をオープンすれば、大きな逆起電圧が発生しますよね。
このエネルギーは、磁気エネルギですよね。

>シングルトランスでも直流バイアスによって、一次側には(1/2)LI^2 のエネルギーが蓄えられます。

ここの話で、1次側は最大電流が2I、最低0ですね。したがって、こんなことはできないですよね。
2次側から吸い出していませんから。

>しかし、それを二次側から、その蓄えを取り出すのだと仮定するなら、インダクタンスに正比例して、
>大きな出力が得られることになりますが、これは矛盾しますよね?
>だって出力と一次側インダクタンスは、一般に無関係ですから。

一次の電流がたとえば、I/2となったとすれば、
(1/2)LI^2-(1/2)L(I/2)^2=(1/2)L{I^2-(1/4)I^2}=(1/2)L3/4I^2
が二次側に現れる電力でいいですか?

また、一次の電流がI/2増えて、(3/2)Iとなった場合、
(1/2)L(3/2)I^2-(1/2)LI^2=(1/2)L{(9/4)I^2-I^2}=(1/2)(L5/4)I^2
が二次側に現れる電力でいいですか?

非対称になりますね。

シングル出力トランスはリニアですから、フライバック・トランスとは違いますよね。
トランスにエネルギを貯めて、それを2次側から引き出していませんからね。

シングルトランスが、プレート電流が増えたときは、いいとして、プレート電流がへった時、2次側のエネルギはどこから来るのですか?まさか、トランスがDC分とACを分ける知能があってこれはAC分だからとやっているわけではないですよね。

>お書きになった話から類推するに、フライバック・トランスを考えておられるように思いますが、
>シングル出力トランスが直流電流をエネルギーとして蓄積可能であるからと言って、コンバータの
>フライバック・トランスと同様な動作をすると考えるのは誤りなんですよ。
>フライバック・トランスは、一次側が OFF でオープンになることで、二次側が OFF の時間に蓄え
>られたエネルギを二次側が ON した時間に吐き出す事ができますが、シングル出力トランスでは、
>一次側も二次側も常に導通しているから、そういう動作をしないのです。

よろしくご教授をおねがいします。
 

Re:逆起電力

 投稿者:かつ  投稿日:2017年 6月19日(月)11時06分4秒
編集済
  例が良くないと思って直ぐに訂正したのですが、訂正する前のを読まれたようで、失礼しました。

時間的蓄積と、磁路がオープンかどうかとは無関係ですね。
簡単に言って、インダクタには (1/2)LI^2 のエネルギーが蓄えられているだけです。

そもそも論ですが、ギャップがあるから蓄えられる訳ではないです。
μを低くするのは、バイアス電流を流した時に、ヒステリシスループの上半分の中間付近にまで
動作の中心点を下げるためです。ギャップの無いトロイダル・コアで、スイッチング・コンバータの
出力に於いて蓄えるような動作に使われるインダクタも存在しますから。

シングルトランスでも直流バイアスによって、一次側には(1/2)LI^2 のエネルギーが蓄えられます。
しかし、それを二次側から、その蓄えを取り出すのだと仮定するなら、インダクタンスに正比例して、
大きな出力が得られることになりますが、これは矛盾しますよね?
だって出力と一次側インダクタンスは、一般に無関係ですから。

お書きになった話から類推するに、フライバック・トランスを考えておられるように思いますが、
シングル出力トランスが直流電流をエネルギーとして蓄積可能であるからと言って、コンバータの
フライバック・トランスと同様な動作をすると考えるのは誤りなんですよ。

フライバック・トランスは、一次側が OFF でオープンになることで、二次側が OFF の時間に蓄え
られたエネルギを二次側が ON した時間に吐き出す事ができますが、シングル出力トランスでは、
一次側も二次側も常に導通しているから、そういう動作をしないのです。
 

Re:逆起電力

 投稿者:うんざりはちべえ  投稿日:2017年 6月19日(月)10時35分36秒
  >> インダクタであろうと、トランスであろうと、電気が磁界に変換されている
>はい、一度磁気に変換されてるのはどちらも同じです。しかし時間的な蓄積があるかないかは別です。

磁路がオープンかクローズかの違いをいっているのでしょうか。

>> それは、バイアス電流を流した時に溜まったエネルギが出てきたわけですね。
>違いますね。例えば、PP用トランスの片側に定電流回路を設けて、直流磁場を打ち消しても、同じ
>動作をします(その方が低域特性は良くなるでしょう)。この時、コアは全く磁化されていません。
>つまり、エネルギの蓄積は無いのです。

これは、擬似的に交流化させて、ACトランスとしてないでしょうか?
PPトランスは、ギャップが有りませんね。かつさんがおっしゃるにはμが大きい場合で、すぐ磁気飽和するので、コアにエネルギを貯めることはできないのではないでしょうか。とすれば、説明に使用するのは不適切だと思います。

よろしくご教授をおねがいします。
 

Re:逆起電力

 投稿者:かつ  投稿日:2017年 6月19日(月)10時07分30秒
編集済
  > インダクタであろうと、トランスであろうと、電気が磁界に変換されている
はい、一度磁気に変換されてるのはどちらも同じです。しかし時間的な蓄積があるかないかは別です。

> それは、バイアス電流を流した時に溜まったエネルギが出てきたわけですね。
それだと、PPであれば説明できませんよね? バイアス電流は打ち消されているのだから。

> 別の言い方をすれば、逆起電力だという事にすれば、それでいいのではないでしょうか?
はちべいさんは、それで良いかも知れませんが、この板をご覧の多くの Silent majority の方々
には、良くないです。正確な理解をして頂きたいと思っています。書き込む一人に対し、その百倍
は見ているだけの人達がいる、と言われています。だから間違っていると思ったことは、指摘した
方が良いと考えています。
 

Re:逆起電力

 投稿者:うんざりはちべえ  投稿日:2017年 6月19日(月)08時20分57秒
  この件は、電気回路動作としては、結論が出ています。物理的理由が必要だといったのはあなたでは有りませんか?

>> インダクタンスは周波数によって電流とか電圧が変わるはずです。
>微妙に変わっていますけどね。等価的には、並列に一次インダクタンスが入るからです。
>これと同様に、トランスでなくても、インダクタと並列に抵抗を入れても、同じ事が起きます。
>等価的には、三極管のインダクタ負荷でも同じです。内部抵抗分は GND と負荷の間に入り、GND と
>電源は交流的には同電位なので。

物理的には、コンデンサが電界でエネルギーをため、コイルは磁界でエネルギをためるのですね。
だから、インダクタであろうと、トランスであろうと、電気が磁界に変換されているわけですよね。
そして、エネルギがたまるわけですね。

>> ギャップをどんどん広げてコアを棒にしてください
>お書きになっている話と、ギャップは何の関係もないです。それがインダクタの話です。
>> トランスのコアはエネルギを貯めているのです。
>インダクタがエネルギを蓄えます。事実、バックコンバータ回路はインダクタだけでトランスはあり
>ません。フライバック・トランスはエネルギを貯めますが、あの動作は結合インダクタだからです。
>逆に、フォワード・コンバータのトランスは僅かな励磁電流によるものを除けば、エネルギを全く
>貯めません。何故なら、これは純粋なトランスとしての動作だからです。だから、この回路では
>エネルギを蓄えるためのインダクタが必要になります。基本的動作はバックコンバータをトランス
>で絶縁しただけですから、当然ですが。
>> 単なるインダクタンスであれば、コアの大きさは関係しません。
>飽和磁束と巻き数と周波数の関係から、コアサイズが決まります。それはインダクタでも同じです。

A級アンプトランスには、プレート電流だけが入力で、2次側からエネルギが消費されるわけです。
正弦波ではプレート電流が増えるときに、入力エネルギがあるので、2次側にエネルギが出てくるのは、感覚的にわかりますね。
でも、プレート電流が減るとき、プレート電流が増えるときと同じエネルギが2次側にエネルギが出て来ます。同時にプレート電圧は、上がります。単純に考えると、入力エネルギがへったのに、どこからエネルギが出てきたのだろうか?と考えるわけですね。それは、バイアス電流を流した時に溜まったエネルギが出てきたわけですね。

別の言い方をすれば、逆起電力だという事にすれば、それでいいのではないでしょうか?
いまさら私がこんなことを言い出すのは、迷惑至極かもしれませんが、電気回路動作としては説明されていますので、物理的理由が必要と成るのであれば、これでいいのではないでしょうか?

私の知識・理解力がないことをご叱責されていますので、有り難く頂戴します。
大変有難う御座いました。
 

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