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RE:FET選別冶具の作製(続き)

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2018年 1月 9日(火)10時54分57秒
  通報 編集済
  エミッタ電圧が5.56Vだとして、そこに正確に5.56kΩを入れたら、コレクタ側の100Ωのところでは絶対に100mVにはなりません。何故なら、

エミッタ電流=ベース電流+コレクタ電流

だからです。
エミッタ電圧が5.56Vだとして、そこに正確に5.56kΩを入れたら、エミッタ電流はぴったり1mAになりますが、コレクタ電流が1mAになるわけではないからです。
使用した2SC1815のhFEが150だとします。エミッタ電流を1mAとすると、ベース電流は0.00662mAになるので、コレクタ電流は0.993mAとなって100Ωに生じる電圧は99.3mVになります。

コレクタ電流が1mAとなるためには、エミッタ電流は1mAよりもベース電流分だけ多くなるようにしなければなりません。その時のエミッタ抵抗は5.523kΩです。

もうひとつ重要なこととして、100Ωの抵抗器はできるだけ正確に100Ωでなければ意味がありません。
コレクタ電流がぴったり1mAだったとしても、コレクタ抵抗値が98Ωだったら、98mVになります。
 
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