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RE:抵抗器のディレーティング

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2018年 5月 6日(日)12時06分26秒
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  やっぱりそうでしたか。

話をわかりやすくするために、電源トランスのロスとか整流ダイオードの順電圧を無視して、2つの極端なケースを用意しました。

上側:問題の抵抗器=0Ωの状態です。AC100Vを整流してコンデンサインプットで受けると141Vのきれいな直流が得られます。整流ダイオードの直後は実効値141V、ピーク値141Vです。
下側:平滑コンデンサなしの抵抗だけの負荷とします。問題の抵抗器だけでアンプ側の負荷が0Ωだと思ってください。注目してほしいのは、ダイオードの出口のところの電圧と波形です。平滑していないので100%脈流で実効値で100Vの直流が得られます。整流ダイオードの直後は実効値100V、ピーク値141Vです。

コンデンサインプット式の電源で整流直後に抵抗器を割り込ませると、この2つの図の中間的な状態(実効値は100V以上、141V以下のどこか)になります。
抵抗値がゼロなら141Vになり、抵抗値が大きくなるほど100Vに近づきます。
ここに抵抗を入れると効果的に電圧を下げられるのは、抵抗器自身による「電圧降下+整流効率の低下」の2つが起きるためです。
抵抗器が「より多く」熱に換えて電圧を下げているわけではありません。

 
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