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音質の不思議

 投稿者:flip-flop  投稿日:2020年 1月11日(土)12時05分19秒
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  ぺるけさんは実際に音を聞いて試行錯誤した結果、
”アンプの増幅段数(素子の数)が多すぎるのは害である”
と言う理念を持っていらっしゃるのですね。

世の中には、アンプの特性値が良いほど音も良いはず、と言う理念を持っている人
もいて、「増幅段数が多少増えても特性値が良くなるのなら問題ない」と考える
のが多数派のようです。

アンプの出力は電気信号だけなので、数値に差がないなら音にも差があるわけがない
と思い込み、「音質比較はダブルブラインドで統計的に有意差がなければ、ただの
思い込み」と主張する人もいます。

音がボケるというカーボン抵抗も、1kHz, 10mW印加で-130dB程度の3次歪ですので、
通常の音量レベルでは聴覚限度の1/100以下の歪音圧です。
昔から「音が良い」と言われるスチコンも、歪の差はマイラと較べて10V印加で
やっと違いが出る程度(スチコン-160dB、マイラ-120dB歪)で、通常レベル(1V)
ではマイラでも-160dBの測定限界以下。

音の違いは本当に数値には出ないのでしょうか。
アンプは物理量では測れない「ダークエネルギー」を出しているのでしょうか。

これまでも数値の違いを検証しようとした人は無数にいるはずですが、まだ誰も
定量的に証明できた人はいないようです。
(クロックジッタを半分にして信号のサイドローブ改善と同時に音が良くなった!
 等の報告はあっても、それならレコードのW/F 0.01%のほうが100倍悪いはず
 なのに、音質の評価は100倍悪くはない)

数値と音質の関連性は、私の今後の研究テーマです。
増幅段数(NFB量含む)と音質の関連も興味深いテーマ。
 
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