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Re: 6RA8直結アンプの不思議

 投稿者:瀬戸口一郎  投稿日:2021年 1月11日(月)07時52分36秒
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  > No.28146[元記事へ]

山崎さんへのお返事です。

> 瀬戸口一郎さんへのお返事です。
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> この回路は、電源ON後のヒーター加熱が12AX7が先に動作をはじめ、その後6AR8のヒーターが加熱終了することが前提です。電源ON後の数秒間6RA8のグリッドは≒0Vです。この為、6RA8のヒーター加熱と動作開始に伴って、6RA8のIpが流れ始めます。Ip初期は200?程度から始まります。Ipが流れるとRk=1.5kΩの両端に150V程度の電圧が発生します。この電圧で12AX7のプレート電圧が供給され、12AX7が動作を始めます。すると12AX7のIpが流れ始め、50kΩの両端に電圧が発生し、1.5kΩに発生する電圧より12AX7のプレート電圧のほうが低くなります。この低くなった電圧分が6RA8のバイアスになります。6RA8はバイアス電圧の増加に伴ってIPが減少し最終的に60?程度で落ち着くと思われます。60?では1.5kΩの両端は≒100Vぐらい、バイアスはー20V程度でよいので12AX7はEp=80V程度Ip≒0.4mA程度(50kΩの両端は20Vぐらい)でよいので、6RA8は自己バイアスなので絶妙に動作バランスがとれると思われます。1.5kΩの両端の電解コンデンサをとると低音が出にくくなります。
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> > 今から50年ほど前の、高校生の時に製作した真空管オーディオアンプについての話題です。
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> > そのころ読んだオーディオ雑誌の記事で、直結アンプの製作記事を見つけ
> > 素人のあさはかさで、電源部以外はコンデンサー無しにしてみました。
> > 自分としては満足する音で鳴っており、現在も故障せず使用できています。
> > 真空管も電源部の電解コンデンサーも、何十年も使えるとは思いませんでした。
> > もちろん当初の性能は無いと思います。
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> > その当時も今も分からないのは、バイアスは一体どうなっているのだろうか?
> > という不思議です。ちなみに+Bは350Vです。
> >
> > どなたかご教授していただければ幸いです。
> > よろしくお願いいたします。


山崎様へ、瀬戸口です。

バイアスに関する詳細な考察と、ご教授をありがとうございます。
ヒーター加熱の順序が大きなポイントであることは全く知りませんでした。
何十年も前のアンプですが、さらに愛着が湧きました。
 
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