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Re: 平衡型15Wアンプの出力段がおかしい

 投稿者:VT  投稿日:2021年 6月12日(土)09時27分45秒
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  あちゃそさん、おはようございます。

Cが-3.8V、バイアススポットが-2.0Vなのに、グリッド電位が-24Vとか-10Vになるということは、グリッドリーク抵抗に電流が流れていて、それによって電位が生じているということになります。

この抵抗は前段との間の結合コンデンサと、出力管のグリッドだけに接続されていて、本来ならDC電流は流れないので静止状態では電圧発生は無く、バイアススポットと同電位というのが正しい姿です。

この抵抗に電位が生じる理由の一つである結合コンデンサにリークがある場合は、前段は正電圧に接続されているので+側にズレるはずですので、結合コンデンサの不良によるものでは無いと思われます。

さらに、本来であれば、このアンプにはCより電位が低い部分は無いはずですので、そういったポイントとの誤接続によるものという可能性も極めて低いと思われます。

そうすると、出力管にそもそも(0.1mAとか0.2mAという結構大きな)グリッド電流が流れていることで電位発生があるか、アンプが発振してしまっているために結果としてグリッドに電圧が生じているかというのが可能性が高いのではないかと推測しますが、出力管は交換しても変化なしということですので、発振の可能性を疑っています。

そこで、発振の方のチェックとして容易にできる前段の5687を抜いて信号ループを断ち切って、それでもグリッドに負電位が出るかを確認してみることをお勧めしました。

もう一つは、グリッドリーク抵抗(100KΩ)の抵抗値を測定してみてください。本来の値とズレているようであれば、どこか思わぬところと接続されている可能性があるということになります。
 
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