<思いやりのあるコミュニティ宣言>
 teacup.掲示板は、皆様の権利を守りながら、思いやり、温かみのあるコミュニティづくりを応援します。
 いつもご協力いただきありがとうございます。

 投稿者
 メール ※掲示板には表示されません(詳細)
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ]


余計なお世話と思いますが

 投稿者:トムトム  投稿日:2021年 9月19日(日)14時55分24秒
返信・引用
  シリコンダイオードの順電圧=1S2076A>PS2010>1N4007>10DDA10>UF2010>1NU41>1R5NU41

これ、鵜呑みにしている方が多すぎて以前から気になっていました。
ハッキリ言えば間違っています
但し、テスターのダイオードモードで測ると確かにその通りです。

きちんと動作時の電流で計測すると1NU41は最も順電圧が高く(例えば19V版の40mAだと0.8V超えのモノが多いです)30mAで計測しても、やはり順電圧は一番高い数値が出ます。

この書き込みを見てぺるけさんの言葉を否定するのかとお怒りの方は自作はお辞めになった方がいいです。
 

Re: ちょっと気になったので

 投稿者:まぐなむ  投稿日:2021年 9月18日(土)14時28分8秒
返信・引用 編集済
  ニチコンFGさんへのお返事です。

詳しく解説していただきありがとうございます。
ご説明いただいた内容で疑問が解消いたしました。
 

Re: ちょっと気になったので

 投稿者:ニチコンFG  投稿日:2021年 9月18日(土)11時35分9秒
返信・引用
  まぐなむさんへのお返事です。

Kさんでは有りませんが少し書き込ませてください。
あと話しが超ややこしくなるので2mV/℃だのICの1/10以上はIBで必要だの細かい話しは抜きにします。ご理解ください。

> (質問1)
> > 「PowerICを2SB1274/2SD1913に変更しました」
> > これがアイドリング電流が低い原因かと思わます。
> このトランジスタを用いるとアイドリング電流が低くなる理屈がわかりません。どうしてそう言えるのか教えてください。

もうすでに回答が書かれていると思うのですがそれについて説明させてください。

チェルトさんが最初に掲載した回路図にアンプの実測値を赤字で記入されている画像がありますのでそれから数値を拾って説明します。

考えをわかりやすくするため今回はNPN型の方だけで考えて数値は一部ザックリにします。

        ぺるけさん実測値(黒)    チェルトさん(赤字)2SD1913使用
(1)ベース電圧(IB)    0.7V           0.71V
(2)0.68Ωの降下電圧    0.1V           0.044V(9/14の実測値を流用)
(3)終段TRのVBE計算値   0.6V(0.7-0.1)       0.666V(0.71-0.044)

アイドリング電流計算   147mA(0.1/0.68)      64.7mA(0.044/0.68)

(1)のベース電圧(IB)はダイオードのVF(順方向電圧)と考えて差し支えないと思います。

(3)によりVFは固定であるため2SD1913の方がVBEが高く相対的にアイドリング電流が低くなると言う理屈になります。

じゃあ0.68Ωにかかる電圧を設計値(0.1V)にしたいときはVFが0.766Vあるダイオードを
使えば良いことになります。(0.666+0.1=0.766)


> ぺるけさんの記事には「これ以外では2SB1274/2SD1913が好結果を出しています。」とあり、部品入手のお助けページにあるミニワッター19V版(頒布終了)にも同トランジスタがリ

一部の終段TRの様にアイドリング電流が流れすぎて熱暴走の恐れがある石ではないのでこういう記述をしているのではないかと私は推測します。カットオフもせずAB級アンプとしては確実に動作しますから

> (質問2)
> > アイドリング電流はhFEではなくVbeで決まるからです。
>
> 私は、Ic = hFE x Ib と学びました。また、ぺるけさんの19V版ミニワッターの記事 『出力段のアイドリング電流の監視』の項にも「ダイオードの順電圧が高いほど、パワートランジスタのhFEが高いほどアイドリング電流値は大きくなります。」とあります。hFEと関係があると思っていたのですが、私の理解が間違っているのでしょうか?

質問1の返信内容の様にアイドリング電流設計において私はhFEは考慮したことがありません。前述のように簡単に計算できますのでhFEを持ち出すところがないのです。
正直ダーリントンなんかだとhFEが5000を超えますからどんな計算が必要なのか教えて欲しいほどです。


> (質問3)
> 「UF2010との相性が良かった」や「あとの2つのバイアス回路を見直さないといけない」は15V版の話だと思うのですが、19V版にも当てはまるのでしょうか?

何V版であろうと確認や変更見直しは必要と考えますし当てはまるります。
 

Re: Re: 2A3 全段差動…直結orC結

 投稿者:マイカ  投稿日:2021年 9月17日(金)16時49分53秒
返信・引用 編集済
  > No.28468[元記事へ]

>
> 確かにやってみないと身に付かない、はその通りですね。ただ闇雲にやる前に理屈を少し考えてみました。カップリングコンデンサはハイパスフィルタを形成するので、2段あれば2次の特性になり、うまく設計しないとカットオフ周波数が2個できます。これらでポールができるので位相が2回くらいぐるぐる回って変な聴感になるのかなとか想像しましたが…


 低域時定数は、C/R結合部分と出力トランスですね、
各時定数のスタガー比を適度に設定しましょう、スタガー比と負帰還量は比例します。

 珍しく位相まで考慮されております、良い事です。
 

Re: ちょっと気になったので

 投稿者:K  投稿日:2021年 9月17日(金)14時26分8秒
返信・引用
  > No.28461[元記事へ]

チェルトさんへのお返事です。

書き込みをしておいて、投げ出した様になってしまい申し訳ありません。

>アイドリング電流が低い件について
>「PowerICを2SB1274/2SD1913に変更しました」
>これがアイドリング電流が低い原因かと思わます。
>アイドリング電流はhFEではなくVbeで決まるからです。

と書き込みしましたが、
これは2SB1274/2SD1913が、Vbeが高い品種なのではないか?と推測したためです。
ぺるけさんが代替として指定されていた事を、見落としていたため違う様です。
確認不足で申し訳ありません。

さて、DCオフセットの収まりが悪い現象は、アイドリング電流が少ない現象とは直接
関係が無いと推察します。
(アイドリング電流が少ない現象が、半田付け不良などが原因であれば関係があるの
かもしれませんが、、、)

「DCオフセットが10ΩVRの調整でも10mV以下に下がりません。」
との事ですが、
(1)10ΩVRの調整でDCオフセット電圧は変化しますか?
   DCオフセット電圧が変化するなら、10ΩVRをもう少し廻せれば0Vになりそうな
  感触でしょうか?
   これなら、ペア部品のバランスが悪く、10ΩVRで調整しきれない状態でしょう。
(2)DCオフセット電圧は安定していますか?ふらついたりしていませんか?
  この場合は半田付け不良か、半田もれの可能性大です。

電圧測定の結果を添付頂いてますが、解像度の関係か?数字が良く見えません。


 

Re: Re: Re: 2A3 全段差動…直結orC結

 投稿者:VT  投稿日:2021年 9月17日(金)12時45分36秒
返信・引用
  静岡Qさん、こんにちは。

もし最小限の変更で直結とC結を切り替えるなら、抵抗分圧で6SL7のプレート電位と同じ電圧を作って6SN7のグリッドに供給し、6SL7-6SN7間をC結にしておく。
で、Cをショートし、場合によってはグリッド電位を作っている抵抗を切り離すことで直結に変更可能にすると言う手もあります。

最終的に直結にするなら余計なパーツが残ることになりますが。
 

Re: Re: 2A3 全段差動…直結orC結

 投稿者:静岡Q  投稿日:2021年 9月16日(木)07時48分13秒
返信・引用 編集済
  > No.28467[元記事へ]

皆さま、ご回答誠にありがとうございます。

確かにやってみないと身に付かない、はその通りですね。ただ闇雲にやる前に理屈を少し考えてみました。カップリングコンデンサはハイパスフィルタを形成するので、2段あれば2次の特性になり、うまく設計しないとカットオフ周波数が2個できます。これらでポールができるので位相が2回くらいぐるぐる回って変な聴感になるのかなとか想像しましたが…

しかしながら、複数のポールがあると思われるシングルアンプが変な音かと言われるとそうでもないですし。

複数台同じような構成はしんどいので改造も考えてみましたが、1台組んだら私のズボラな性格からして改造するの面倒になっちゃうな、おっとこれは怠慢を正当化する悪い話で適切ではありませんね…失礼いたしました。

とりあえず6SL7-6SN7直結がシミュレータ上では動いているので、これで行ってみようかと思います。

他人様の回路を見たり、設計していると疑問に思う事ばかりです。またご相談に乗っていただけると幸いです。(今はNFの掛け方で悩んでいます)
 

Re: 2A3 全段差動…直結orC結

 投稿者:VT  投稿日:2021年 9月16日(木)06時29分22秒
返信・引用 編集済
  静岡Qさん、お早うございます。

私自身はカップリングコンデンサに因って著しく音が悪くなるなら、設計に問題があるか使ったコンデンサに問題があるのでは無いかと思っています。でなければ信号経路に複数の電解コンデンサが入るシングルアンプは著しく音が悪いという事になるはずなので。

ただ、その辺りは麦パパさんもお書きのように、本人の感覚感性に因るところが結構あると思いますので一概にはなんとも言えないと思っています。


で、ご自身で事前にある程度確認する方法として、プラグ・ジャックを付けたコンデンサを作って、今お持ちのアンプの入力に繋いで聞いてみると良いのではと思います。
 

Re: ちょっと気になったので

 投稿者:K  投稿日:2021年 9月16日(木)05時24分38秒
返信・引用
  > No.28465[元記事へ]

まぐなむさんへのお返事です。

私の書き込んだ内容を全て撤回します。

お騒がせし、混乱させたことをお詫び申し上げます。
 

Re: ちょっと気になったので

 投稿者:まぐなむ  投稿日:2021年 9月15日(水)23時19分48秒
返信・引用
  Kさん、3点教えてくださいませ。

(質問1)
> 「PowerICを2SB1274/2SD1913に変更しました」
> これがアイドリング電流が低い原因かと思わます。
このトランジスタを用いるとアイドリング電流が低くなる理屈がわかりません。どうしてそう言えるのか教えてください。
ぺるけさんの記事には「これ以外では2SB1274/2SD1913が好結果を出しています。」とあり、部品入手のお助けページにあるミニワッター19V版(頒布終了)にも同トランジスタがリストに記載されています。一方でこのトランジスタを使用した場合アイドリング電流が低くなるというような言及はぺるけさんの記事には見当たりません。

(質問2)
> アイドリング電流はhFEではなくVbeで決まるからです。

私は、Ic = hFE x Ib と学びました。また、ぺるけさんの19V版ミニワッターの記事 『出力段のアイドリング電流の監視』の項にも「ダイオードの順電圧が高いほど、パワートランジスタのhFEが高いほどアイドリング電流値は大きくなります。」とあります。hFEと関係があると思っていたのですが、私の理解が間違っているのでしょうか?

(質問3)
> 「トランジスタ式ミニワッターPart5設計詳説」から抜粋しておきます。
こちらで引用されたぺるけさんの記事は15V版の解説記事ですね。
「UF2010との相性が良かった」や「あとの2つのバイアス回路を見直さないといけない」は15V版の話だと思うのですが、19V版にも当てはまるのでしょうか?
 

Re: MiniWatter19V(DCオフセット)

 投稿者:まぐなむ  投稿日:2021年 9月15日(水)22時35分40秒
返信・引用 編集済
  チェルトさんへのお返事です。

ぺるけさんの記事から有用な情報を見つけました。
最初にこちらを提示すればよかったのですが、適切な回答が出来ず申し訳ありませんでした。

「トラブルシューティング・ルーム - トランジスタ式ミニワッター(工事中)」より抜粋

-------<抜粋ここから>--------
出力段のアイドリング電流が多い/少ない

必ずしもトラブルとは言えません。アイドリング電流値は周囲の温度条件でどんどん変化します。バイアス用のダイオードの温度やばらつきによっても変化します。記事中のデータは、基板をケースに入れて、通電後、2時間を経過して基板の温度が安定した時の物のものです。
アンプの各部の電圧が逸脱することなくバランスが取れていれば、アイドリング電流値が少々はみ出ていても大丈夫です。半導体アンプの動作が異常な時は、回路図中のどこかの電圧が明らかに逸脱するもんです。
-------<抜粋ここまで>--------

(追加)
hFEテスターの測定写真拝見しました。2SD1913はVce=1Vで測定されていませんか?2SB1274と同じ3VだとhFEは大きくなると思います。
 

Re: 2A3 全段差動…直結orC結

 投稿者:麦パパ  投稿日:2021年 9月15日(水)20時41分35秒
返信・引用 編集済
  静岡Qさんへのお返事です。

> 実際、C結と直結でそんなに音の差はあるものでしょうか。

音の差があるかどうか人さまがどう感じるかというよりも、
ご自身がどうお感じになるか?ということが大事なので、両方作ってみるのがベストかと。

師匠のページには、
>かりに、どちらか一方を選んだとします。そうすると、選ばれた方の音を聴くことはできますが、選ばれなかった方の音がもっといいのか、そうでもないのかは遂にわからずじまいになってしまいます。
>両方手に入れたらどうなるか。悩むことなく、自分の家で徹底的に比較できます。
とあります。

回路設計の良し悪しを言うほどの力はありませんが、45や2A3,6B4Gの全段差動の設計例はネット上にいくつか見られますので、参考にされてはいかがでしょうか。

とは言うものの2台つくるのは大変ですよね。
私は2SK30A-6SN7-45で何年か前に全段差動を作りました。負帰還を欲張らなければこれでも音は出ます。と言いながら、もうちょっと手を入れたいということで2段目を6922にしようかとか初段を2SK117にしようかとか、
いっそ2SK117-45直結2段にしようかとネット上の作例見たり回路図書いて悩んだりしております。結局は作ってみないとわからないのですが、徒に時間だけが過ぎていくうちに還暦をすぎてしまいました。
 

2A3 全段差動…直結orC結

 投稿者:静岡Q  投稿日:2021年 9月15日(水)11時24分37秒
返信・引用 編集済
  悩んでおります、アドバイス頂けたら。

2A3-PPを全段差動で設計しようとしております。ドライブ電圧が±50Vも要る球なので6SL7-6SN7-2A3 と3段構成になってしまいます。当然C結ですと2個カパシタが入ります。

カパシタは音が…という記述をどこかで読み、それなら6SL7-6SN7間くらいは直結にしようかと回路を睨んでいますが、どうにも設計がむつかしくてくじけそうです。6SL7はかなりプレート電圧と電流下げないとN7の方のバイアスが合わない、そもそも抵抗ドロップだけでドンピシャの電源電圧が出るのかと悩み始めて禿げそうです。

2作目という初心者ということもあり、素直にC結のほうがいいようにも思います。

実際、C結と直結でそんなに音の差はあるものでしょうか。
諸先輩方お教えください。
 

Re: ちょっと気になったので

 投稿者:チェルト  投稿日:2021年 9月15日(水)10時56分17秒
返信・引用
  > No.28460[元記事へ]

Kさんへのお返事です。

詳しいご説明ありがとうございました。

手持ちを探したら、ぺるけさん頒布の「2SA1931/2SC4881」が見つかりましたので、
それに換装しましたが、計測結果は同じでした。
ご説明いただいた内容で少し理解できました(基本的にその辺の知識があまりないのが悲しいです・・)


Kさんの実験では、「UF2010」が適正のようなので、これに取り替えてみます。

アイドリング電流に関しては、ご指摘で修正できたとしてそれがDCオフセットの収まりが悪い事への解決策になりますのでしょうか?

頂いたアドバイスに先だって、再度回路とパーツの見直しをします。

ありがとうございました。
これからも、ご面倒をおかけしますが、ご指導をお願いいたします。


> アイドリング電流が低い件について
>
> 「PowerICを2SB1274/2SD1913に変更しました」
>
> これがアイドリング電流が低い原因かと思わます。
> アイドリング電流はhFEではなくVbeで決まるからです。
>
> 「トランジスタ式ミニワッターPart5設計詳説」から抜粋しておきます。
>
> SEPP回路のバイアス兼温度補償回路としてシリコンダイオードを2本直列にしたものを使いました。シリコンダイオードの順電圧は、トランジスタのベース~エミッタ間電圧とほとんど同じ電圧、同じ温度特性を持っているため、出力段に適切なベースバイアスを与え、かつ出力段の熱暴走を防ぐためによく使われます。これが最も回路としてシンプルかつ廉価です。ところで、入手容易なシリコンダイオードの順電圧を実測してみると、以下のようになりました。
>
> シリコンダイオードの順電圧=1S2076A>PS2010>1N4007>10DDA10>UF2010>1NU41>1R5NU41
>
> このバイアス方式では、シリコンダイオードを2個直列にして得た電圧と、出力段の2個のトランジスタのベース~エミッタ間電圧の相性が重要です。さまざまな組み合わせで実験を繰り返したところ、UF2010と2SA1931/2SC4881の相性が最も良かったのでこの組み合わせとしました。
> この相性について、2SA1931/2SC4881以外のパワートランジスタで実験を行ったところ、2SA1869/2SC4935では90~125mA(0.68~0.94W)、2SA1488A/2SC3451Aでは165~210mA(1.24~1.58W)、2SA1451A/2SC3709Aでは225~310mA(1.69~2.33W)となりました。2SA1869/2SC4935は問題なく使えますが、あとの2つはバイアス回路を見直さなければなりません。
>
 

ちょっと気になったので

 投稿者:K  投稿日:2021年 9月15日(水)07時22分53秒
返信・引用
  アイドリング電流が低い件について

「PowerICを2SB1274/2SD1913に変更しました」

これがアイドリング電流が低い原因かと思わます。
アイドリング電流はhFEではなくVbeで決まるからです。

「トランジスタ式ミニワッターPart5設計詳説」から抜粋しておきます。

SEPP回路のバイアス兼温度補償回路としてシリコンダイオードを2本直列にしたものを使いました。シリコンダイオードの順電圧は、トランジスタのベース~エミッタ間電圧とほとんど同じ電圧、同じ温度特性を持っているため、出力段に適切なベースバイアスを与え、かつ出力段の熱暴走を防ぐためによく使われます。これが最も回路としてシンプルかつ廉価です。ところで、入手容易なシリコンダイオードの順電圧を実測してみると、以下のようになりました。

シリコンダイオードの順電圧=1S2076A>PS2010>1N4007>10DDA10>UF2010>1NU41>1R5NU41

このバイアス方式では、シリコンダイオードを2個直列にして得た電圧と、出力段の2個のトランジスタのベース~エミッタ間電圧の相性が重要です。さまざまな組み合わせで実験を繰り返したところ、UF2010と2SA1931/2SC4881の相性が最も良かったのでこの組み合わせとしました。
この相性について、2SA1931/2SC4881以外のパワートランジスタで実験を行ったところ、2SA1869/2SC4935では90~125mA(0.68~0.94W)、2SA1488A/2SC3451Aでは165~210mA(1.24~1.58W)、2SA1451A/2SC3709Aでは225~310mA(1.69~2.33W)となりました。2SA1869/2SC4935は問題なく使えますが、あとの2つはバイアス回路を見直さなければなりません。
 

Re: MiniWatter19V(DCオフセット)

 投稿者:まぐなむ  投稿日:2021年 9月14日(火)19時07分39秒
返信・引用 編集済
  チェルトさんへのお返事です。

> 悪さをしているのは、この 2SD1913と思って良いのでしょうか?
2SB1274との差が大きいですね。アイドリング電流が低い原因はおそらくこれでしょう。
終段トランジスタの選別・交換でDCオフセットも解消すれば良いのですが、別の原因も考えられるのでこちらは断言できません。
 

Re: MiniWatter19V(DCオフセット)

 投稿者:チェルト  投稿日:2021年 9月14日(火)17時08分39秒
返信・引用 編集済
  まぐなむ様
色々ご指導ありがとうございます。

> 1.終段トランジスタのランク
>  データシートによるとランクRのhFEは100~200です。
>  これはぺるけさんの記事「出力段の2SB1375/2SD2012は、hFEが180未満のものは避けて、(以下略)」の仕様を満たしていない可能性があります。

早速ぺるけさんのhFEテスターを作って計測してみました。

2SD1913が「Rで」あるのに異常に低いです。
残っている物を全部測りましたが、
hFE=81~108
でしたので、「R」と言うより「Q」の感じですね。

ちなみに、2SB1274は、hFE=181~212 です。

悪さをしているのは、この 2SD1913と思って良いのでしょうか?

> 2.ケース解放で測定している
>  菓子箱のような紙ケースで構いませんので、基板を囲った状態で測定してみてください。解放状態ですと本来の動作状態(室温+40℃)より冷えてしまい、アイドリング電流は低くなります。

前作では、バラック状態で全く異常値は出ませんでしたのでそのまま落ち着けばと思っています。

> またDCオフセットが10mVでも安定してそのレベルでしたら実用で問題はありませんので、一旦完成させてから終段トランジスタの選別や2SK170の選別(頒布品4本からペアを作る)に進まれても良いかと思います。

そうですね・・・悪さをしている物が特定できれば、「R」チャンネルも組み上げて全体を見てから調整を行っても良いかもしれません。

選別の重要性を知ることになりますね。
いつもぺるけさんの頒布に頼ってましたので、そのご苦労が少しですが解った気がします。
ぺるけさんには本当に感謝です。

以上ご連絡いたします。

 

Re: MiniWatter19V(DCオフセット)

 投稿者:まぐなむ  投稿日:2021年 9月14日(火)13時40分33秒
返信・引用
  チェルトさま、回答ありがとうございます。

アイドリング電流が少ない原因として2つ考えられます。

1.終段トランジスタのランク
データシートによるとランクRのhFEは100~200です。
これはぺるけさんの記事「出力段の2SB1375/2SD2012は、hFEが180未満のものは避けて、(以下略)」の仕様を満たしていない可能性があります。

2.ケース解放で測定している
菓子箱のような紙ケースで構いませんので、基板を囲った状態で測定してみてください。解放状態ですと本来の動作状態(室温+40℃)より冷えてしまい、アイドリング電流は低くなります。

> ぺるけさんのhFEテスターを作って選別した方が良さそうですね。
簡易版hFEテスターでしたら、バラックでも組めますので、まずはそこから試されてはと思います。

囲ってやると現状より温度が上がりアイドリング電流も増えます。またDCオフセットが10mVでも安定してそのレベルでしたら実用で問題はありませんので、一旦完成させてから終段トランジスタの選別や2SK170の選別(頒布品4本からペアを作る)に進まれても良いかと思います。
 

Re: MiniWatter19V(DCオフセット)

 投稿者:チェルト  投稿日:2021年 9月14日(火)09時44分38秒
返信・引用
  > No.28454[元記事へ]

kimux様
早速のご対応ありがとうございます。

> > 2SB1274/2SD1913のエミッター間電圧がほぼ1/2の0.089Vと表示されます。
>
> 上の0.68Ωと、下の0.68Ω、それぞれの両端電圧はいくつでしょうか。

数分おいて安定した状態で・・・
・2SB1274側0.68Ω両端電圧=>0.043V
・2SD1913側0.68Ω両端電圧=>0.044V
となっています。

> 2SK170は、ペアになってますか。
ぺるけさん頒布品を使っています。

以上ご報告します。
 

Re: MiniWatter19V(DCオフセット)

 投稿者:チェルト  投稿日:2021年 9月14日(火)09時40分37秒
返信・引用 編集済
  > No.28452[元記事へ]

まぐなむ様
早速のご対応ありがとうございます。

>・使用された2SB1274/2SD1913はhFE選別品ですか?
  :hFE選別用のテスターを持ち合わせていませんので、無銭別です
>・使用された2SB1274/2SD1913のランクはQ/R/Sのどれ?
   :ランク:R です
>・ケースあるいはケース状の箱に入れて安定後に測定していますか?
   :基板のままでケースには入れていません。

となっています。
ぺるけさんのhFEテスターを作って選別した方が良さそうですね。

以上ご報告します。?
 

/853