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Re:電源トランスの使い方について

 投稿者:菊地  投稿日:2018年12月 1日(土)12時26分57秒
  両波整流の片側の巻き線だけを使ってDCを取り出した場合の許容電流は
確かにflip-flopさんの言われる通りかも知れません。

しかし片側の巻き線だけが設計以上の発熱をするという使い方は、
例えば回路に異常が起こって動作電流が増加した時に、
その異常電流に対する電源トランスの余力が少なくなってしまいます。

電源トランスは断線したらただの鉄くずで修復不可能です。
なので自分一人でやっている分には自己責任で諦められますが、
人様に開示する回路ではとても採用できません。

Tomi さんが「このようなトランスで70V-350Vタップでブリッジ整流している例を見たことがない」
というのも、皆さんが「異常が起きた時の結果が予想出来ない」と考えているからと思います。

さらに長期間の使用では将来的に寿命が短くなるかも知れません。
下のセットの電源トランスは半世紀前に買ったものですが今でも快調に動作していて、
正常に使えばそれほど長持ちする部品なので大事に使ってやりたいものです。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/claft/6L6s_wide.htm

私だったら定格電流の6割程度で使うことをお勧めします。
これなら異常が起きても何割かの余力が出来ますから。
 

ブリッジ整流と両波整流

 投稿者:flip-flop  投稿日:2018年11月29日(木)17時36分59秒
  両波整流の利点は、カソードコモンの整流器が一組だけで済む以外には何もありません。

両波整流用のトランスの1巻線のみをブリッジ整流した場合、出力電流が同じならトランス全体の発熱量は全く同じです。
(両波整流では片側は常に休んでいるが、ブリッジでは同じ側を使うだけの違い)

但し、ブリッジ整流では1巻線に発熱が集中するので、線材の温度上昇はやや不利になります。
少し電流を下げる方が好ましいでしょう。(10%程度かな?)
 

電源トランスの使い方について

 投稿者:Tomi  投稿日:2018年11月29日(木)14時54分54秒
  そういえば、整流管の前に抵抗器を入れて電圧を下げている例を、以前雑誌の記事で見たような気がします。他にもCTに抵抗器を入れアースし、電圧を下げている記事もあったような。

もう少し質問させて下さい。
「70Vと350Vタップをつかって(280Vとして)ブリッジ整流」をした場合、取り出せる電力はセンタータップ型両派整流した場合と同じと考えてよろしいのでしょうか。それとも何らかの制限を受けるのでしょうか。
それと、このようなトランスで70V-350Vタップでブリッジ整流している例を見たことがないのですが、何か不都合があるのでしょうか。

よろしくお願いします。
 

電源トランスの2次電圧が高すぎるので、容易に下げる方法がないか

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2018年11月28日(水)20時38分27秒
編集済
  高い電圧が得られるコンデンサインプット式と、かなり電圧が下がるチョークインプットの中間として、チョークの代わりに抵抗器を入れる方法があります。
平滑されたところに抵抗を入れるよりも、平滑される前(整流器と最初のコンデンサの間)に抵抗器を入れた方がより効果的に電圧を下げることができます。
 

それなら

 投稿者:あちゃそ  投稿日:2018年11月28日(水)18時37分31秒
編集済
  70Vと350Vタップをつかって(280Vとして)ブリッジ整流するのはどうですか?

あとは電源トランスの手前に降圧トランスをかませるとか?
 

電源トランスの使い方について

 投稿者:Tomi  投稿日:2018年11月28日(水)16時31分2秒
  なるほど、巻線は直列になっているのですね。

実は手持ちの電源トランスの2次電圧が高すぎるので、容易に下げる方法がないかと考えて質問させていただきましたのですが…。

高い2次電圧を下げるには、抵抗による電圧降下、チョークインプットなどの方法があるようですが、電気の無駄遣い?やチョークインプット用のチョークの入手難など、なかなか上手くいかないようなので。

丁寧にご回答をいただき、ありがとうございました。

 

その電源トランスは、

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2018年11月27日(火)20時16分27秒
編集済
  以下の5つの巻線がこの順序で直列になっています。
50V
350V
70V
280V
50V

これらを組み合わせることで、400Vや350Vは対称になった巻線が2組作れますが、280Vは1組しか作れません。

 

RE:電源トランスの使い方についいて

 投稿者:あちゃそ  投稿日:2018年11月27日(火)16時16分46秒
  電源トランスの電圧表示は、その端子がそれだけの電圧を出せると言うものではなく、そもそも巻き線の取り出し位置による相対的なものです。
たとえば400-0-400ならば、0から400それぞれの端子までは等距離(同じ巻き線数)です。
400-0-70-400ならば、右側の0から400までの道のあいだに70という出口があるようなものです。ですので70Vをセンタータップにするとそれぞれの400Vタップまでの距離(巻き線比)が異なるため、まともな整流はできません。つまり「70Vを0Vとして、400Vを330Vと読み替える」ことはできないということです。
トランスの巻き線と電圧の関係を調べてみるとよいとおもいます。
 

電源トランスの使い方について

 投稿者:Tomi  投稿日:2018年11月27日(火)15時35分19秒
編集済
  電源トランスの使い方についてお教え下さい。
2次側タップが400-350-0-70-350-400の電源トランスは、通常0VをCTとして350-350、400-400で両派整流しますが、このトランスの場合70V端子をCTとして350-70-350(280-0-280)として使用できるのでしょうか。
使用の可否、使用例を探しているのですが見つかりません。よろしくお願いします。
 

■■■部品頒布に関するご連絡■■■

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2018年11月25日(日)19時34分27秒
  さきほどウィーンフィルが中国に向けてホテルを出発し、我が家の秋の音楽月間も終わりが近づいていますが、まだ日本に滞在して活動を続けるアーティストがいますのでもうしばらく尾を引きます。
11月19日までにメールをいただいた方の分まで発送できました。
今夜からまた出かけてしまうので次の発送は28日頃になると思います。
お待たせしておりますがいましばらくお待ちください。


 

hFEを少なく見積もっている

 投稿者:おかくら  投稿日:2018年11月25日(日)11時52分48秒
編集済
  2SD799のカタログではhFEが最低600となっていますし、Icが1A(Vce2V、Tc=25℃)では、
2000以上あります。
 

RE:回路を見直しました

 投稿者:flip-flop  投稿日:2018年11月25日(日)10時55分49秒
編集済
  トランスの2次抵抗を0.5Ωx2と見積もってAC50Hz105V時の1A負荷時を見ると、
R1電流ピーク2.7A(損失約5W)、整流出力13.2V、定電圧出力9.2Vです。
R1は不要で1A負荷にはダーリントン必須。制御Trの発熱4.5W放熱必要。

無負荷時を見ると16VツェナーDの損失が定格オーバーしていませんか?

【11/25 11:10 追記】
2SD799はダーリントンでしたね。失礼しました。
それなら16Vツェナーの損失を減らすために制限抵抗を調整必要。

リプルを減らすにはツェナーDへのフィルタを2段にするのが効果的です。
 

RE:回路を見直しました

 投稿者:おかくら  投稿日:2018年11月25日(日)09時39分48秒
編集済
  トランスHDB-30(L)の特性が分かりませんが、負荷電流を1A流すと、トランスの出力電圧
に電圧降下が起こりませんか?
無負荷で実験してA点で20Vが出るなら理論値に近いので、そこで負荷を与えると、R1が無
くても電圧は低下するはずです。
ぺるけさんのデータシートに小型トランスの特性が載っていますから参考にしてくださ
い。

http://www.op316.com/tubes/datalib/pt2-data.htm

http://www.op316.com/tubes/buhin/b-pt-rcore.htm

もう一つ気になりました。添付の図には、R1のW数に3Wと書いてありましたが、もし2.7オ
ームに1A流す予定なら、ディレーティングを与えて、3÷0.25=12WのW数を使ってくださ
い。(余計な事だと良いんですが)
 

回路を見直しました

 投稿者:1年の200万人の逸材  投稿日:2018年11月24日(土)19時47分51秒
編集済
  みなさん、ご教示ありがとうございます。

15Vの定電圧電源として、対象のアンペア数の上限を1Aとしました。
以前の回路はそこの値を何も考えていませんでした。

これによってR1の値を見直します。
A点の電圧をLED以外無負荷状態で20V、1A使用時に18V程度とすると、
B点の電圧は15.6Vを維持出来るので、15Vの定電圧回路が成り立つ。
また1A以上の電流を消費しようとするとA点の18Vが更に低下し、B点の電流量も低下する。
すると結局、供給電流も頭打ちする・・・とか考えています。

というわけで、1A消費するとA点の電圧が2V(交流では2 x √2 V)降下するように抵抗値を求めると、2.8ΩなのでR1は2.7Ωとする。

また、R2の抵抗もA点が18Vで動作する場合を考慮して240Ωに変更。
更に、R3の抵抗は、LED1が明るすぎるのでぐっと抑えて3.3kに変更。
残留リップルを抑えるためにC1を6800μFに変更。
但し、実際にはRとCを多段にする。

2.7Ωの抵抗の手持ちがないので取り寄せたら試してみます。
因みにR1を外して試しましたが、うまく動作してました。

また、何か勘違いしているようでしたらご指摘お願いします。

https://blog.bwv1041.com/

 

RE:期待通りの電圧になりません

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2018年11月23日(金)21時36分2秒
編集済
  整流ダイオードと最初の平滑コンデンサの間にある27Ωで生じる電圧降下は、によるオームの法則の計算は通用しません。

電圧降下≠DC消費電流×27Ω
電圧降下=ピーク電流×27Ω

回路設計で得たデータどおりであれば、たとえば100mAが流れたとすると、

100mA×27Ω=2.7V

となるはずですが、おそらくその2倍以上の電圧降下になります。
そして、取り出す電流が大きくなると電圧はどんどん下がってきます。
何故そうなるのかは整流回路の基本に関わることで、ここに解説があります。
文章で説明されてもまずわからないことなので、実測データや画像で補って解説してあります。
原因はそこのところの理解のギャップではないか思います。

「電源の設計その2 (基礎知識パート2)」
http://www.op316.com/tubes/tips/b361.htm


 

定電圧のつもりでした

 投稿者:1年の200万人の逸材  投稿日:2018年11月23日(金)12時13分44秒
  SO manさん、flip-flopさん

素早い回答ありがとうございます。
定電圧のつもりでしたが、
どうやらまだ理解が足りていなかったようです。

それとfet式のヘッドフォンアンプについては、v4の誤りでした。

色々ありがとうございました。
 

期待通りの電圧になりません

 投稿者:flip-flop  投稿日:2018年11月23日(金)11時19分34秒
編集済
  回路図に記入されている電圧値を見ましたが、いたって正常に動作しているようです。

回路図に流れている電流値を全て書き込めば、どうしてそのような電圧になるのかは
分かるはずです。
(注:パルス電流の流れる部分は、平均値ではなく最大値を考慮すること。)

【11/23 14:00追記】
シミュレーションしてみると、抵抗インプットの値を82Ωで同じ状況が再現できます。
写真では47Ωが付いているように見えますが、抵抗インプットの整流回路では大きな
電力が印加されるので、6Vに下がった時に抵抗が焼けて82Ωに劣化したと思われます。
(47Ωでも電源ON時に8Wのピーク電力がR1に加わる。)
 

学習用に電源を自作

 投稿者:1年の200万人の逸材  投稿日:2018年11月23日(金)11時01分27秒
編集済
  表題の通りなのですが、
ぺるけ式アンプの電源部分を見習って作りましたが、
期待通りの電圧になりません。

試しに、FET式のヘッドフォンアンプV5の電源として使ってみたのですが、
音はちゃんと鳴りますが、電圧が6V程度まで下がってしまいます。
もう一つ試しに平滑直後に抵抗とLEDをつけてみましたが、これだけでもトランスの出力電圧が既に下がっています。
負荷がかかるとトランスの出力電圧がどんどん下がっているようです。
何か根本的に間違っているのでしょうか?

どなたかご教示願います。

https://blog.bwv1041.com/

 

re:差動ライン・プリアンプ(新版)について

 投稿者:mj  投稿日:2018年11月21日(水)18時01分18秒
  "電源回路は真空管式差動ライン・プリアンプ(NF型トーンコントロール付き)
をベースとした回路を推奨します"
と記載されています。
一度ご覧あれ!

http://www.op316.com/tubes/pre/tc-pre.htm

 

RE:RE:差動ライン・プリアンプ(新版)について

 投稿者:JA2TVO  投稿日:2018年11月21日(水)17時59分14秒
  ぴぽ様
ありがとうございました。分かりました。
 

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